材料(10人分)
- 【カスタードクリーム】
- 卵黄
- 4個 77gくらい
- 上白糖
- 70g
- 強力粉
- 30g
- 牛乳
- 350g
- バニラエッセンス
- 適宜
- 生クリーム
- 130g
- 【クッキー生地】
- 無塩バター
- 40g
- 上白糖
- 32g
- 薄力粉
- 40g
- 【シュー生地】
- 水
- 85g
- 無塩バター
- 40g
- 塩
- ひとつまみ
- 上白糖
- ひとつまみ
- 薄力粉
- 50g
- 全卵
- 2個
- 調整用の卵白
- 20g ~
- 【仕上げ用】
- 粉砂糖
- 適宜
- パールクラッカン
- 50粒くらい(なくてもいい)
作り方
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- 1
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- 【カスタードクリーム】
卵黄に砂糖、バニラエッセンスを混ぜる。
卵黄に砂糖が出会うとすぐに結晶化するので急いで混ぜること。
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- 2
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- 強力粉を混ぜる。
(全部一緒でもよかったんです…)
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- 3
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- 牛乳を加える。
本当は少しずつ混ぜたほうがいいですよ。
でも、案外大丈夫だけど。
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- 4
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- カスタードクリームを炊く鍋に先ほどのカスタードクリームの生地を漉し入れる。
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- 5
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- 鍋を火にかけて、強火で沸かす。常によく混ぜる。
周りから固まってくる。
少しチカラがいるけど、がんばって混ぜる。
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- 6
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- 固まってくる。
ここでダマにならないように勢いよく混ぜる。
周りからプツプツしてくる。
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- 7
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- 真ん中もプツプツしたら炊き上がりです。
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- 8
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- ラップを広くとってカスタードクリームを流してピッタリと包み、氷を入れたボウルで挟んで冷やす。
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- 9
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- 氷がなくて時間がある時は冷凍庫に入れます。
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- 10
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- クッキー生地を作ります。バターと砂糖を一緒に計り、薄力粉も量っておく。
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- 11
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- バターと砂糖を練る。
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- 12
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- バターの粒がなくなるまで練る。
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- 13
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- 薄力粉を加えて練る。練る、というか合わせる感じ。
この生地は水分が入っていないので、バター、砂糖、薄力粉を一緒に計り常温に出しておき、練り混ぜても良い。
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- 14
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- まとまったらラップを広げて生地を出し、ひらべったくする。
ラップ同士で挟んで
厚さ2ミリくらいにする。
これは冷凍しておく。
薄いのですぐに固くなります。
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- 15
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- 上にかけるラップはふわっとゆとりを持たせてかけて生地を挟んでください。
ピチッとかけると生地が移動できず薄くなりません。
と、やりながら思いました。
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- 16
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- 麺棒で2ミリくらいにのします。形はどうでもいいので厚みを均一にします。
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- 17
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- 【シュークリーム生地】
鍋に水とバターを量る。塩と砂糖を加える。玉子は常温に薄力粉も量っておく。
薄力粉はふるわなくて良い。
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- 鍋を弱火にかけて、バターを溶かす。ここで強火にするとはが溶ける前に水分が蒸発して計量が狂ってしまいます。
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- 19
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- 沸騰したら薄力粉をいっぺんに加える。
加えたら急いで混ぜる。
激しくヘラを動かしてるからブレブレです。(笑)
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- 20
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- 粉がひとまとまりになりました。
鍋肌からクルンクルンと生地がはずれてきます。
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- 21
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- そのまま火にかけて、軽く水分を蒸発させるような感じで混ぜる。チチチチ…と鍋の底に粉の膜が張ってきます。
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- 22
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- 火から下ろして、溶き玉子を半分くらい加える。急いでまぜる。
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- 23
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- 玉子は生地の上に加えるようにして、なるべく鍋の底に玉子をつけないようにする。
鍋の底が熱いので、一瞬で玉子が煮えてしまいます。
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- 24
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- 急いで混ぜる。
玉子が生地に入って行きます。
生地がキュルンキュルンして混ぜにくい…
ここががんばりどころです。
がんばりどころはまたカスタードクリームで出てきます。
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- 玉子2個でもまだ固いので、カスターの余った卵白を足すことにします。
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- 生地を持ち上げてボタっと垂れるまでにだいたい3秒くらいがいい感じです。
曖昧ですみませんが
慣れてきたらわかると思います。
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- 1.2.3.ボタっ。
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- 生地は全部絞り袋に入れます。
何かのカップやボウルなどに絞り袋をかまして入れるとやりやすいですよ。
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- 直径4㎝、高さ1.5㎝くらいに絞り出します。クッキー生地を直径3㎝に抜いて乗せる。
型で抜くほうが量が均一になるし早いのでいいのですが、ない場合は手で折って乗せてもいいですよ。
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- 30
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- 全部に乗りました。
手前の左から2個目は手で折ったものを乗せていますよ♫
オーブンは200℃予熱で160℃に落として30分焼きます。
焼けたら庫内で触れるくらいまで冷ます。
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- 32
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- これで全部絞りました。
いっぺんに焼けないのでラップして冷凍。
クッキー生地はひとまとめにしてまた薄くしてから冷凍します。
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- 冷えたカスタードクリームをボウルに出します。
重さを量る。
合わせる生クリームはカスタードクリームの1/3までと覚えておくといいですよ。
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- カスタードクリームをほぐす。
ちょっと力が要ります。
なかなかほぐれないくらいの固いカスタードクリームのほうが、シュー皮に詰めた時に形がシャキッとします。
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- 生クリームを量る。
このような生クリームのパッケージだと残った生クリームもいたみにくく乾燥もしないので便利です。
これタイプ(スタンディングパウチ)で乳脂肪が高いものが良い♫
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- ちょうど、カスタードクリームを冷やした氷のボウルがあったのでそれを当てて生クリームを泡立てる。
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- このくらいバサバサに泡立てる。えっ、大丈夫?っておもうんですが大丈夫です。
生クリームが泡立ちがゆるいとカスタードクリームがゆるゆるで絞りにくいです。
バターになる直前で。
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- カスタードクリームに生クリームを全部加える。
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- 全部しっかりと合わせ過ぎない。(これは好みで、しっかり合わせる方法もあります。)
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- 焼き上がりです。まん丸でかわいいですよね♫クッキー生地はおいしいしシューはまん丸に焼けるしと、かなりおすすめです。
ベタつくのだけ残念。
すぐ食べれば大丈夫です。
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- 皮を上から1/3のところでカットして、好みでパールクラッカンを2粒くらい入れておく。
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- 一応、このくらいで何gか知りたいので量ってみました。
お好きな量でいいですよ。
でも、フタをした時にカスタードクリームが見えたほうがおいしそうなのでこのくらいは絞った方がいい♫
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- このようにくるくる巻いて絞るスタイルも好きです。
ただ、かなり内側に絞らないと箱に入れたりする時には箱にクリームが付いちゃいますね。
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- フタをします。
クリームが見えているところにパールクラッカンをポイポイと投げてくっつけます。目玉みたい(笑)
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- 泣かない粉砂糖をふって出来上がりです。
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- これは、このままラップして冷凍しました。
解凍はラップをはずして霧吹きして同じように焼きました。
冷凍の時間が半日くらいだったので全然問題はなかったです。
が、↓
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- 冷凍してないものと同じようにキレイに焼けました。冷凍日数が長くなるなら冷凍されてカチコチになったら密閉容器に入れて保存します。
だんだん乾燥するので
膨らみにくくなります。
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- なので、シュー生地冷凍は1週間くらいで使うほうがいいですね。
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- 【生地のメモ】
バター1
水3
粉2
粉は
薄力粉3
強力粉2
おいしくなるコツ
カスタードクリームは固めに作っているのでほぐしにくいですががんばってダマダマがなくなるなで混ぜてくださいね。
きっかけ
シュークリームは時々無性に作りたくなります。長くなりましたががんばって書きました。作ってみてくれたらうれしいです。
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クッキーの油脂でまん丸に焼けます。
皮だけ食べてもおいしいんですよ。