ハタハタの田楽 レシピ・作り方

山形県鶴岡市 公式
鶴岡では12月9日の「大黒様のお歳夜」に、子孫繁栄の願いを込めて子持ちハタハタを食べる風習があります。
みんながつくった数 1

材料(4人分)

ハタハタ
8尾
味噌
大さじ6
砂糖
大さじ61/2
少々

作り方

  1. 1
    ハタハタはえらのところから内臓を取り出して水洗いして素焼きにする。
  2. 2
    鍋に味噌、砂糖、酒を入れて火にかけよく練る。
  3. 3
    1の焼いたハタハタに2の田楽みそを塗りできあがり。
  4. 4
    大黒様のお歳夜の御膳の一例
    (黒豆ご飯、納豆汁、黒豆なます、豆腐の田楽、ハタハタの田楽)

きっかけ

「大黒様のお歳夜」とは、大黒様の年越しのことで、家々で黒豆ご飯や納豆汁、黒豆なますなど豆づくしの料理を食べて、一年の感謝を捧げ翌年の豊穣や子孫繁栄を願います。子持ちのハタハタを食べる風習は、子孫繁栄の願いが込められています。

公開日:2022/11/29

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鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
提携企業
鶴岡食文化創造都市推進協議会
ホームページ
http://www.creative-tsuruoka.jp/
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