冬のおいしい時期に食べよう♪「かぶ」の魅力と簡単レシピ!正しい保存方法も
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- 2021/12/08 09:00
- 季節・話題
こんにちは、管理栄養士の植草真奈美です。
今回は冬に旬を迎える「かぶ」の魅力やおすすめの調理方法、正しい保存方法をお伝えします!
かぶは年に2回、旬を迎えますが、特に冬に採れるかぶは甘みが強いと言われています。
かぶは特に葉の栄養価が高く、葉も捨てずに食べたい野菜です。
かぶを丸ごと楽しめるおすすめレシピも紹介しますので、旬のかぶを楽しむ参考にしてみてくださいね。
かぶの魅力
冬の代表的な野菜であるかぶは、葉にも栄養が多く含まれているため、根も葉もまるごと食べてほしい野菜です。
白い根の部分には消化酵素であるジアスターゼが含まれ、胃腸の働きを助けてくれます。
葉は特に栄養価が高く、β-カロテンやビタミンC、カルシウムを多く含んでいます!
かぶは葉付きのものが多く売られていますので、ぜひ葉も捨てずに食べましょう。
また、スーパーでかぶを選ぶときには葉の緑色が鮮やかでみずみずしいかぶを購入するようにすると◎
かぶはどう料理するのがおすすめ?
かぶの根の部分は甘みがあり、生で食べるとシャキシャキとした食感を楽しむことができます。
また、焼いたり、煮たり、蒸したりと加熱調理することで、食感や甘みが変化し、また違った味わいを楽しめます。
かぶの葉は、茹でたり、炒めたりして食べることができますが、茹でることでβ-カロテンの含有量が増えることがわかっています。
多めに茹でてストックしておけば、和え物にしたり、煮物に彩りで加えたり、いろいろな使い方ができて便利ですよ。
β-カロテンは油との相性がよいので、ごま油などを風味づけで加えるのもいいですね。
かぶの正しい保存方法は?
かぶは、買ってきたらまず葉を切り落とすのがポイントです。
葉がついていると根の水分を吸ってしまい、根がスカスカになってしまうので、葉と根は別々に保存します。
茎を3cm程度残して葉を切り落とし、根の部分は新聞紙にくるんでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。冷蔵保存の場合は、1週間程度保存が可能です。
切って固茹でし、冷凍しておけば1ヶ月程度日持ちし、凍ったまま料理にも使えるので、便利ですよ。
葉の部分は痛みやすいため、すぐに茹でて保存するのがおすすめです。
ラップに包んで冷蔵庫に入れ、2〜3日で使い切るようにしましょう。葉も茹でて冷凍保存すれば、1ヶ月程度日持ちします。
ここからは、楽天レシピに投稿されたレシピの中からおすすめの「かぶ」レシピをご紹介していきます!