材料(4人分)
- 青梅
- 1kg
- 塩
- 100g
- ホワイトリカー(or焼酎)
- 100ml
- 梅パリ
- 30ml
- 【赤くする場合】
- 赤紫蘇
- 1袋(葉200g)
- 塩
- 紫蘇の重量の10%(今回は20グラム)
- 梅酢
- 150mlくらい
作り方
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- 1
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- 梅パリ・・・マグネシウムとカルシウムの食品添加物です。この時期、梅と一緒に売っているので使いました。
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- 2
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- 梅パリがない場合は洗浄済みの卵の殻をご使用ください。
内側の薄皮をはがして天日干しした卵の殻(3個分)をお茶パックに入れて「7」で加えてください。
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- 3
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- タライなどで青梅を水洗いします。(痛みがひどい梅があったら取り除いてください)
水を換えてたっぷりの水に2時間くらい漬けて青梅のアクを抜きます。
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- 4
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- 水を切り、清潔なタオルやふきんで青梅の水分を取ります。
ヘタは竹串や爪楊枝などで取ってください。(固くて取れなさそうなものは私そのままにしています)
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- 5
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- ボウルに青梅を入れて、ホワイトリカー(or焼酎)、塩をまぶし、梅パリを加えたら、塩を梅にすり込むようにして手(食品用手袋使用)でよく混ぜ合わせます。
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- 6
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- (あざやかな緑色になります)
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- 7
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- 青梅をジッパーバッグに入れて、下に受け皿を置き、冷暗所で保管します。
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- 8
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- (翌日)
少し梅酢が出てきます。
朝晩にジッパーバッグをひっくり返してください。
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- 9
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- (2日目)
梅酢の量が増え、梅の色が変わってきます。
朝晩にジッパーバッグをひっくり返してください。
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- 10
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- (3日目)
梅酢がだいぶあがってきたら冷蔵庫保管にします。
2週間くらいしたら梅だけを保存容器に移して出来上がりです。
冷蔵庫で保管し半年を目安に食べ切ってください。
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- 11
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- 【赤くする場合】
市販の赤紫蘇(写真)or赤紫蘇を用意します。
市販の赤紫蘇で作る場合はこちらをそのまま「10」に混ぜてください。
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- 12
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- (赤紫蘇の場合)
赤紫蘇の葉だけをむしってタライ等に入れます。
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- 13
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- 水洗いします。
3回くらい水を替えてください。
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- 14
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- 水を切ります。
大きい平ザルに入れて半日くらい干すor写真のようにザルで水を切ってキッチンペーパーで水分を取ったら、重さを計って重量の10%の塩(今回は20g)を用意します。
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- 15
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- タライやボウルに赤紫蘇を入れて塩の半量をふって、ぎゅっぎゅっと揉み込みます。
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- 16
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- 出てくる水分とアクを捨て、赤紫蘇をぎゅっと絞り、残りの塩をふって同じように揉み込みます。
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- 17
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- 再び出てくる水分とアクと捨て、赤紫蘇をぎゅっと絞ります。
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- 18
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- ボウルに移し、漬けている梅の梅酢を150mlくらい加えて混ぜてほぐします。
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- 19
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- 出来上がったら赤紫蘇を梅のジッパーバッグに混ぜます。
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- 20
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- ジッパーバッグを平たくし、一日一回くらい上下をひっくり返して実が梅酢に漬かるようにしてください。
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- 21
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- (10日後くらい)
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- 22
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- お好みの赤さになったら、カリカリ梅と赤紫蘇を保存容器に移して出来上がりです。
冷蔵庫で保管し半年を目安に食べ切ってください。
おいしくなるコツ
保存容器は洗浄・消毒したものをお使いください。
「10」と「22」の梅酢(白梅酢としそ梅酢)はボトル容器などに取っておき、赤紫蘇を作る時以外でもお料理で塩代わりにしたり、ふつうの梅干しを作る時に利用できます。
きっかけ
カリカリ梅が好きでこの作り方が一番手軽なので。
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なるべく固い青梅をご使用ください。