家庭で　ジャガイモの長期保存法　・・甘味が増します レシピ・作り方

作り方

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   出来れば、箱入りで未開封のじゃがいもを買い求めます。
   
   袋入りやバラ売りの物でも構いませんが、箱入りの方がお勧めです。

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   タッパの内側を新聞紙で覆います。
   光が入らないよう、隙間が出来ないようにします。
   
   新聞紙を使うのは遮光と吸水のためです。

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   箱を開け、じゃがいもをタッパに入れます。
   
   撮影のため照明を点けていますが、作業は薄暗い所で行った方がベターです。

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   ギュウギュウに詰めないように注意して、上の方まで入れます。
   
   ジャガイモが圧迫され続けると傷みます。

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   上側を新聞紙で覆い、光をさえぎります。

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   新聞紙1枚（大きいまま）をタッパのフタの大きさに合わせて折り畳みます。
   これを一番上に乗せます。

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   タッパのフタをして乾燥を防ぎます。
   ただし、フタの1～2角を浮かせ、キッチリ閉めない方が結露が少ないです。
   浮かせ過ぎると干からびますので、様子を見ながら調節して下さい。

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   タッパを冷蔵庫に入れます。
   ただし、冷蔵温度を5度未満（3度程度が理想）になるようにします。通常の野菜室の温度より低温です。

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   ただし、温度が低すぎてジャガイモが凍ってしまうと傷みます。
   
   また、冷気の噴出し口が近いと、冷気に当たったジャガイモが傷むことが有りますので注意して下さい。

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    冷蔵保存中、タッパ内が結露します。
    特にフタの内側の結露が多いので、これは時々拭き取った方が無難です。

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    新聞紙がある程度濡れてきたら、新聞紙を替えてください。新聞紙が少し湿っぽい程度なら私は替えません。
    
    何もせずに結露を放置すると、カビが生え易くなります。

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    以上が保存法です。

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    ・・・・・

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    6月21日に横浜の興福寺松原商店街で神奈川産のトヨシロを10キロ買いました。
    屋外売り場に皿盛りになった物しか無いとのことで、仕方なくそれを買いました。

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    このジャガイモが長期保存法でどうなるか、経過観察してみました。

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    7月22日、1ヶ月経過。特別問題なさそうです。

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    8月19日、2ヶ月経過。特別問題なさそうです。

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    9月20日、3ヶ月経過。特別問題なさそうです。

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    10月20日、4ヶ月経過。
    
    しばらく「新聞紙濡れ」を放置していたため、ジャガイモが少し湿っぽいです。
    このままで放置するとカビが生えますので、すぐに新聞紙を総取替えしました。

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    なお、ジャガイモがかなり湿っぽい（濡れている）場合は、それを取り出して新しい新聞紙の上に広げ、別の新聞紙をかぶせて冷暗所で陰干しします。
    乾いたらタッパに戻してください。

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    11月21日、5ヶ月経過。特別問題なさそうです。
    
    ようやくこのタッパのジャガイモを食べ始めました。

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    12月21日、6ヶ月経過。特別問題なさそうです。
    
    10キロ有ったジャガイモも残りわずかになりました。今月中には食べ終わると思います。

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    12月29日、6ヶ月と8日経過。最後の2個です。
    
    特に問題なく10キロを食べきることが出来ました。