冷たいトマトとカマンベールチーズの茶碗蒸し レシピ・作り方

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嵯峨 恭也
白ワインや冷酒のお供にもぴったり。爽やかなトマトの酸味とカマンベールチーズのコクが喉越し良く、ぷるんとお口の中で蕩けます。

材料(1人分)

Lサイズ1個
トマト(千葉県産)
中1/2と1/4個
カマンベールチーズ
20g
★かつおだし
100cc
★酒
大さじ1/2
★本みりん
大さじ1/2
★醤油
小さじ1/8
エキストラバージンオリーブオイル
小さじ1/4
岩塩
少々

作り方

  1. 1
    トマトは1/2個をざく切りし、マッシャーで潰したら、★とともに小鍋へ加えて中火にかけ、一煮立ちさせたら火を止めて粗熱をとり、茶漉しなどで濾し、150ccの液を作ります。
  2. 2
    1の液量が足りなければ、かつおだしを足してください。余ったら、最後のソースに使えますので避けておきましょう。
  3. 3
    卵をときほぐし、1の液と混ぜ合わせて、もう一度茶漉しを通します。
    これでだいたい200ccの液ができますので、耐熱容器のヘリまで3㎝ほど余裕を見て流し入れましょう。
  4. 4
    3へ10gくらいにカットしたカマンベールチーズを2つ落とし、ラップなどはかけずに、500Wの電子レンジで2分30秒加熱して粗熱をとり、冷蔵庫で冷やしましょう。
  5. 5
    トマト1/4の皮を剥いて、1㎝角カットを5、6個作り、残りはマッシャーで潰して茶漉しで濾します。2で余った液があれば混ぜ、小鍋で一煮立ちさせて軽く水分を飛ばし、火を止めます。
  6. 6
    5の粗熱が取れたらオリーブ油と岩塩を加え、4の上へ流し入れます。
    中央へ5で角切りしたトマトを盛れば完成です。

おいしくなるコツ

トマトはなるべく皮の側や種周りの旨味まで煮出してから漉しました。 茶碗蒸し自体に混ざったトマトの風味と、仕上げのソースに入ったピュレトマト、飾りの生トマト、それぞれ違いが味わえるようにしました。

きっかけ

夏らしい茶碗蒸しが食べたくて

公開日:2017/07/09

関連情報

カテゴリ
トマト全般茶碗蒸し

このレシピを作ったユーザ

嵯峨 恭也 野菜と果物とお酒が大好きな甘ちゅあヴァイオリニスト、たまにチェリスト、まれにピアニスト、ときどきコンダクター。 練習や演奏後のお酒が美味しくなるお料理が作れたらなぁ~と思いながら奮闘中です。 ブログではレシピについてのアレコレをもうちょっとディープ?に語っています。↓ ★ありあわせだらけの常日頃(HN:ありこ) http://ariawase.asablo.jp/blog/

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