簡易ガトーショコラ☆湯せん、電動ミキサーなし レシピ・作り方
材料(4人分)
- チョコレート
- 100g(板チョコ2枚)
- 無塩バター
- 10g
- 卵
- M1個
- グラニュー糖(上白糖)
- 大さじ3(35g)
- 小麦粉
- 大さじ1(10g)
作り方
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- 【準備】
焼き型に型紙を入れる。型紙を使わない場合はバター(分量外)を塗る。
型紙の作り方は「オーソドックスなオレンジ・パウンドケーキ(1810025561)」をご参照ください。
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- 製菓用のチョコを使いました。一般的な板チョコだと2枚分くらいです。
※お好みですが板チョコの場合、ブラックとミルク1枚ずつがお勧めです。
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- 耐熱容器(ガラスボウル)に卵とグラニュー糖を大さじ1杯入れて、混ぜる。
その後、電子レンジで20秒(500W)加熱する。
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- 【泡立て1回目】
2分ほど泡立てる。
※ちなみに電動ならグラニュー糖を分けずに全量入れて一気に処理できます。
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- 【泡立て2回目】
グラニュー糖を大さじ1杯入れて、2分ほど泡立てる。
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- 【泡立て3回目】
グラニュー糖を大さじ1杯入れて、2分ほど泡立てる。
※ここの泡立ちで膨らみ具合が決まるので頑張って固めにしっかりと泡立てます。
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- 【ワンポイント】
ボウルを傾けて、溜まった卵液をすくい上げるように泡立てると早く泡立つように思います。
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- チョコとバターを耐熱容器に入れる。
電子レンジで1分(500W)加熱する。
※板チョコの場合は小さめに割ってください。
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- 溶けたバターでチョコを包み込むように混ぜて、チョコを溶かす。
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- 溶けきらない場合は、「電子レンジで10秒加熱→20秒混ぜる」を繰り返す。
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- 溶かしきった後の写真です。
※私の環境だと1分20秒(手順10を2回)で溶けました。
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- オーブンを180°で予熱開始。
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- 卵のボウル(手順6)に、チョコ(手順11)と小麦粉をふるって入れる。
※小麦粉は少量なので茶こしが便利です。
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- できるだけ卵の泡を潰さないように混ぜる。
※チョコは底に溜まるので底からすくい上げるように混ぜます。
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- 焼き型(手順1)に生地(手順14)を入れる。
表面を均し、底を叩いて空気を抜く。
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- 予熱したオーブンに入れて180°で30分焼く。
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- 焼き上がりの写真です。
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- 竹串や楊枝を刺してゆっくりと抜く。
どろっとした生地ではなく、ポロポロとしたものが付いてくればOK。
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- すぐに10cmほどの高さから落として縮むのを防ぐ。
※熱いので手袋をするなどご注意を。また型や相手にキズが付かないようにタオルなどを敷くと良いです。
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- そのまま常温に冷めるまで置いておく。
※埃など気になる方はキッチンペーパーを被せておくと良いです。
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- 冷ました後の写真です。
※2/3~1/2くらいには縮んでしまいます。
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- 食べる時に粉糖(分量外)を茶こしで振りかけるとそれっぽくなります。
※粉糖は時間が経つと食感が悪くなります。食べる分にだけかけるのをお勧めします。
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- 【保存と日持ち】
冷めたらラップで包んで冷蔵庫で保存してください。
日持ちは4日ほどを目安に。
おいしくなるコツ
次の2つです。
・卵をしっかりと泡立てること。
・生地を型に入れたらすぐに焼くこと。
※オーブンレンジの方は余熱が間に合わないかもしれません。手順13を少し待って、すぐに焼けるようにすると良いと思います。
きっかけ
チョコを探していたら、製菓用の大袋発見!
単価を計算するとスーパーの板チョコとそんなに変わらない。
冬になってきたからチョコは消費するよねーと言い聞かせて購入!
さて、何を作ろうか?
こったのもいいけど、逆に単純化するのも楽しいですよね。
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繊細な分量・手順のものには劣るかもしれませんが、手作りお菓子に挑戦する方が増えることを祈って。