ハードパンじっくり発酵でおいしくなーれ レシピ・作り方

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UFOりんご
今回は「タイプER」を使用、この粉はこうじが配合されているので甘みがあります。リスドオルなどでも美味しいです。(写真は4個分の写真、2月室温1度でした)
みんながつくった数 4

材料(1本人分)

○フランスパン専用粉(準強力粉)
100g
○ぬるめ湯冷まし水
85g
○インスタントイースト
1g
★フランスパン専用粉(準強力粉)
185g
★インスタントイースト
1g
★塩
3g
★砂糖(4g~8g)
4g
★ぬるめ湯冷まし水
105g
打ち粉(強力粉)
適宜

作り方

  1. 1
    水種を作る。○の材料にぬるま湯(25度程度)を入れて良く混ぜる。これを30度のオーブンの発酵機能を使い40分程度発酵させその後そのまま泡だらけにする。(ラップする)乾燥しないように
  2. 2
    発酵がすすんでガスでいっぱいになった様子。時間は関係なくガスの状態で判断すること。(写真は置いた時の衝撃でガスが少し抜けちゃいました)
  3. 3
    次にぬるま湯以外の★印の材料を混ぜぬるま湯を入れて混ぜます。
  4. 4
    そこに発酵した水種をちぎるようにして入れ混ぜていきます。ボコボコしていますが混ぜた状態です。(混ぜにくいかも)ラップして30度で約60分オーブンで発酵させます。
  5. 5
    60分後の状態です。パンチを入れる(パンチとは生地を内側に織り込むガスはその時自然にぬける、あえて強くガス抜きはしません)2回から4回くらい。表面を出来るだけツルンと張らせます。
  6. 6
    パンチをして張らせた状態です。生地の継ぎ目はいつも必ず下にします。まだ滑らかな生地ではありません。ここからさらに6~16時間発酵させます。時間の差は気温です。
  7. 7
    ラップして発酵します、これは室内で8時間後の状態です。夏は冷蔵庫(又は野菜庫など)を利用してください。
  8. 8
    パンチをします。パンチは4回~6回(回数は目安)します。ポコポコはガスです。パンチ後もすぐに発酵しています。冷蔵庫を利用した時は冷たい生地なので少し温め目覚めさせるといい。
  9. 9
    この写真よりもう少し発酵して膨らんだら分割に入ります。分割の時に引きちぎったりしないこと、丁寧に外側からカートでそーっとね。粉をふった場所に移します。
  10. 10
    粉をたっぷりふりカートで手早く切る。1個分の材料の時はこの分割は必要ないです。
  11. 11
    分割したら軽く丸めてトジを下にしてベンチタイム(ガスを抜かない)優しく丸めて生地を休ませ回復を待ちます。この写真はトジの下側になります。
  12. 12
    このように丸めたら粉をふりラップで覆いさらに布をかけてベンチタイム、約20分~30分
  13. 13
    キャンパス地をかけました。
  14. 14
    生地を休ませたらいよいよ成型です。四角に広げます。ラップして20分待ちます。
  15. 15
    ぷっくらしてきました。夏ならもっと勢いよくプクプクです。
  16. 16
    上の1/3を手前に折り指先で押し付けます。弱くなくギューギューでもない感覚です。これ触るの気持ちいいです。
  17. 17
    今度は下の生地を中央で少し重ねるようにして指先で押します。この成型は出来るだけ手早くしますがガスをなるべく抜かないようにがポイントです。
  18. 18
    プクプクが手に伝わってきます。これが気泡になります、気泡をつぶさないように又タイミングを把握する。生地の外に飛び出た気泡は軽く手でつぶします。
  19. 19
    次にこの三つ折の生地を半分にボートの形のようにします。指先で生地を閉じてゆきます。端にも気配りしてね。(両端は内側に入れ込むようにする)
  20. 20
    ズームです、トジなので下側になりますがこの表面をピーンと張らすことに神経を使いながら手早くしかっりと閉じます。しかっりがポイント。
  21. 21
    キャンバス地(生地より高めに)に粉をたっぷりふりトジを下にして両端を洗濯バサミで閉じラップして発酵を待ちます。約30分~40分程度。粉をたっぷりしないと移す時にくっ付きます。
  22. 22
    焼く直前です、クープは斜めに3mmの深さで上の生地を剥がすように入れるといいようです焼く直前に霧を10回程度吹く。霧は表面をどろどろにしてつないで皮をパリッとさせます。
  23. 23
    焼きは余熱200度にしておいてから150度に下げて15分さらに220度~230度に上げて15分~20分です。焼き時間も目安です自分のオーブンに合わせて調節しましょう。直ぐに出す。

おいしくなるコツ

時間はあくまでも目安で夏と真冬では時間がかなり違います。ベンチタイムは生地の回復の時間、霧は表面をパリッとします。クープはガスを逃がす場所です。成形のトジはしっかり閉じないとクープ以外のところでガスが逃げて割れます。

きっかけ

ハードパンが好きだからちょっと見直してコメントも増やしてみました。

公開日:2012/03/25

関連情報

カテゴリ
バゲット・フランスパン
関連キーワード
ハードパン じっくり 手作り 家庭
料理名
ハードパン

このレシピを作ったユーザ

UFOりんご 美味しく食べて楽しみたいし健康も大事にしたい。簡単、大歓迎毎日だもの楽したい。

つくったよレポート( 2 件)

2019/01/14 15:50
ありがとうございます。今まで何度か、フランスパンを作りましたが、このレシピが一番最高です。
ちるでんでん
うれしいレポ有難うございます、おいしいが一番ですよねありがとうです。
2015/01/10 23:55
リスドオルで作りました^^とってもわかりやすい説明で大好きなハードパンができて大満足です☆外がパリッと中はもちっととっても美味しかったです^^v
ひなりな0504
レポを有難う、パンは奥深いですよね、今の季節は醗酵が一番難しい時、その挑戦に脱帽です。

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