ミルクコーヒー&紅茶の香港ドリンク風鴛鴦奶茶月餅 レシピ・作り方
材料(5(個)人分)
- 〈奶咖啡(ミルクコーヒー)餡〉
- 30g/個
- 硬めの白あん
- 120g
- インスタントコーヒー(パウダー状)※
- 小1(約1.2g)
- ※ネスカフェ「exella」使用
- サラダオイル
- 小1(約4g)
- スキムミルク
- 25g
- 〈月餅皮〉
- 20g/個
- *薄力粉
- 45g(9g×5)
- *微細のおからパウダー(薄力粉でもOK)
- 5g(1g×5)
- *紅茶葉
- 2g
- *塩
- 少々
- 蜂蜜
- 30g(6g×5)
- サラダオイル
- 20g(4g×5)
- 〈仕上用〉
- みりん
- 大1位
作り方
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- 〈準備〉
50g容量の月餅型使用。
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- 白あんは「大手亡豆で無糖の白あん(レシピID:1560010569)」
砂糖80gで約260gの仕上がりのものを使用。
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- 紅茶葉※をミルサーで粉末状にする。
※今回、ティーバッグのもの使用。
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- おからパウダーは吸水性があるので生地が扱いやすくなり、食感がソフトに&糖質も少しダウンするメリットがある。
無ければ薄力粉でOK。
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- 〈咖啡餡を作る〉
インスタントコーヒーにサラダオイルを加えてゴムべらで溶く。
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- 白あんを加えてムラなく混ぜ合わせる※。
※混ざりにくい場合、少し温めると柔らかくなり作業しやすくなる。
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- スキムミルクを加え、よくこね混ぜる。
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- 5等分(約30g/個)して丸める。
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- 〈皮の生地を作る〉
ボウル※に*を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
※餡のボウルを洗わずに引き続き使用。
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- 蜂蜜とサラダオイルを加える。
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- つるんとした状態になるまで、ゴムべらで混ぜこねる。
生地※を5等分(約20g/個)して丸める。
※生地がだれる場合は冷蔵庫で休ませると蜂蜜が硬くなり生地が締まって扱いやすくなる。
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- 〈餡を包む〉
生地をラップではさみ、底の平らな容器で直径約7cmの円になるように押しのばす。
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- 上のラップをはずし、餡※を生地の上にのせる。
※少し温かい方が柔らかくて包餡&成形がしやすい。
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- 餡※に生地を這わせるように伸ばしながら包む。
※スクエア型の場合、餡を箱形に成形して包餡するのがおすすめ。
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- 〈成形する〉
十分に打ち粉用強力粉(分量外)をまぶし、型抜きする。
天板に敷いたオーブンシートに並べる。
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- 包餡直後は粉が浮いた状態なので、オーブンを予熱する間生地のオイルと馴染ませる。
又は霧を吹く。
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- 〈焼成する〉
予熱したオーブン中段で200℃約12分※焼く。
※色がついている生地で焼き色をつけなくても見た目的によいので、短めでOK。
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- 〈仕上げる〉
取り出して、トップにみりんを刷毛で塗る(粉気が消え、艶が出る)。
粗熱が取れたら再度塗って(底と側面も)、ある程度乾いてからラップで包む。
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- 翌日以降全体に味がなじみ、皮も柔らかくなって美味しくなる。
霧を吹きかけてラップで包むと、よりソフトに&しっとりとした皮になる。
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- 〈参考1〉
同じコンセプトの「鴛鴦(インヨン)ロール」
https://cookpad.com/recipe/4078707
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- 〈参考2〉
インスタントの鴛鴦茶。
おいしくなるコツ
鴛鴦茶のコーヒーと紅茶の割合は特に決まっていないようなので、皮生地&餡に使用する分量は加減してお好みの味を見つけてください。
きっかけ
色々な味の月餅を創作しており、コーヒー、紅茶&ミルクをブレンドした香港のドリンク「鴛鴦奶茶」からアイデアをいただいて作ってみました。
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