あんぽ柿とクリームチーズの緑豆糕(緑豆冰糕) レシピ・作り方
材料(8(個)人分)
- 【容量50gの月餅型使用】
- 〈フィリング(120g)〉
- 15g/個
- あんぽ柿
- 2個(正味約75g)
- kiriクリームチーズ(ポーション)
- 36g(18g×2個)
- スキムミルク
- 約10g(総量を120gにする分量)
- 〈緑豆糕生地(280g)〉
- 皮むき緑豆
- 100g
- 砂糖
- 40g
- コンデンスミルク
- 20g
- 塩
- 少々
- バター
- 10g
- フードカラー(赤と黄)
- 少量
- 水
- 少量
- 〈ヘタ用〉
- 抹茶
- 少々
- 水
- 少々
作り方
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- 1
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- 〈準備〉
50g容量の月餅型使用。
手で成形してもOK。
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- 2
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- 〈緑豆糕生地を作る〉
皮むき緑豆を洗って水に漬ける(6時間位)。
約2倍の重さになる。
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- 3
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- 水を切り、鍋に入れる。
かぶるくらいに水を加えて火をつける。
沸騰したら、弱火でゴムべらで時々混ぜながら柔らかくなるまで煮る(約20分)※。
適宜あくを取る。
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- 4
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- ※噴きこぼれやすいので、ふたをする際はずらす等注意する。
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- 5
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- 様子を見ながら適宜差し水をする。
仕上げは鍋底をこするようにして混ぜながら、水分を飛ばす。
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- 6
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- 粗熱が取れたら、フードプロセッサーの容器に移して滑らかなペースト状にする。
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- 7
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- 耐熱ボウルに移し、砂糖、コンデンスミルク、塩を加えて電子レンジで加熱する。
水分が飛んで手につきにくくなったら、バターを加える。
よく練りながら、粗熱を取る(冷めると硬くなる)。
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- 8
- 280gに足りない場合、あるいは柔らかい場合はスキムミルク(分量外)で調整する。
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- 9
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- 12g分を取り分けて水で溶いた抹茶で緑色に、残りの生地に水で溶いたフードカラーでオレンジ色※に着色する。
※まず赤で色付けし、その後黄色で微調整する。
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- 10
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- それぞれ8個分※にして丸める。
※緑生地は1.5g/個、オレンジ生地は約34g/個
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- 〈フィリングを作る〉
あんぽ柿は約40g/個のものを使用。
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- ヘタを取り、粗く刻む。
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- 柔らかくしたクリームチーズにあんぽ柿、スキムミルクを入れてムラなく混ぜる。
8等分して丸める(手水をつけるとべたつきにくい)※。
※扱いにくい場合、冷蔵庫で冷やして硬くする。
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- 〈成形する〉
緑生地をヘタのサイズの正方形より少し小さめに伸ばし、各辺の真ん中を少し凹ませる。
型に離型油を塗り、ヘタの部分に軽く貼りつける。
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- オレンジ生地を直径7~8cmの円になるように伸ばす。
※ラップで生地を挟み、平たい皿の底などで押し伸ばすとよい。
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- フィリングを生地にのせて包餡する。
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- ヘタを貼りつけた型に、包餡した生地をのせる(とじ目が底になるように)。
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- もうひとつの型をかぶせてかたどり※、グラシンカップなどに取り出す。
※はみ出した生地を取り除き、柿の表面のバリを取る。
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- ラップで包み、冷蔵庫で冷やしていただく。
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- カットした様子。
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- 〈参考1〉
基本の「緑豆冰糕(緑豆糕)」
レシピID:1560010240
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- 〈参考2〉
中国語で「好柿花生=好事発生( 良いことが起きますように)」は、発音が同じだから掛け言葉になっています。
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- 「花生(ピーナッツ)月餅」(レシピID:1560013986)とペアリングすると縁起が良いと喜ばれるかも。
おいしくなるコツ
柿型を使用する場合、ちょうどよい分量だときれいに成形できます。
きっかけ
柿の月餅型を手に入れたので、季節感あふれるスイーツを考えてみました。
相性の良いクリームチーズと柿とのねっとりとしたフィリングが味わえます。
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柿とクリームチーズとの相性の良さ、ねっとりとした食感&濃厚な風味が楽しめます♪