栗きんとんリメークdeガト―バスク風大月餅 レシピ・作り方
材料(1(個)人分)
- 〈クッキー生地〉
- 120g/個
- 無塩バター
- 30g
- 粉砂糖
- 18g
- 卵
- 12g
- *薄力粉
- 48g
- *アーモンドパウダー
- 12g
- *塩
- 少々
- 〈フィリング〉
- 80g/個
- 芋餡(水分を飛ばして硬めにする)※
- 正味80g
- ※栗きんとんの栗を取り除いたもの
- (レシピID: 1560010794)
- コンデンスミルク
- 約8g(芋餡の1割)
- 塩
- 少々
- 〈仕上げ(艶出し)用〉
- みりん
- 小2位
作り方
-
- 1
-
- 〈準備〉
直径10cm月餅型(200~250g容量)&10cmセルクルリング※(帯状のオーブンシートと共に)使用。
※使用しなくてもOK。
-
- 2
-
- 〈クッキー生地を作る※〉
柔らかくしたバターに粉砂糖を泡立て器ですり混ぜる。
卵を加えて、分離しないようによく混ぜる。
*を加えてゴムベラで混ぜてひとまとめにする。
-
- 3
-
- ラップで包んで、冷蔵庫で30分休ませる。
※複数個作る場合、フードプロセッサーを使用してもOK。
-
- 4
-
- 〈餡を用意する〉
栗きんとん※の栗を取り除いてペーストだけにする。
※甘さ控えめ&ホクホク系の「紅あずま」を使用したもの。
-
- 5
-
- 軟らかい場合、電子レンジで水分を飛ばして80g分にする。
コンデンスミルク、塩を混ぜ合わせる※。
※芋の種類や状態により、アーモンドパウダー(分量外)で餡の甘みを調整する。
-
- 6
-
- ラップで挟み、直径8cm位に平たく成形する。
-
- 7
-
- 〈成形する〉
2/3量(80g分)の生地をラップにはさんで、直径12cm位に伸ばす※。
※画像はトルティーヤプレスを使用。
-
- 8
-
- 上のラップをはずして餡をのせる。
周りの生地を折るようにして餡にそわせる。
-
- 9
-
- 残りの生地を十分な大きさに伸ばし、空気が入らないように餡の上に被せる。
隙間ができないように、生地同士を密着させる。
-
- 10
-
- 手粉用強力粉(分量外)をまぶし、型抜き※する。
※重たいので、天板に敷いたオーブンペーパーに生地をのせ、上から型をかぶせて押しつけるとよい。
-
- 11
-
- 【セルクルリングを使用する場合※】
生地に帯状のオーブンシートを巻き、セルクルリングを通す。
※側面の広がりを抑える&側面の焼き色をよくするため。
-
- 12
-
- 〈焼成する〉
4か所に竹串で空気穴を空け、高め(210℃位)に予熱したオーブン中段で、180℃約30分焼成する。
-
- 13
-
- 途中膨れた場合、焼き上がり後に手で押さえて※空気を抜きながら平らにする。
※軍手をはめるなどして、火傷に注意する。
-
- 14
-
- 〈仕上げる〉
(セルクルを外し)トップにみりんを塗る。
粗熱が取れ、ある程度乾いてからラップで包む。
サクサクしたクッキー生地は時間と共に水分がまわり、月餅らしいしっとり食感に。
-
- 15
-
- 〈備考〉
今回2倍量にして、セルクルの有無の違いを示すために2個焼きました。
ご覧のとおりなので、参考にしてください。
-
- 16
-
- 〈参考1〉
麻油豆沙(ゴマ油入り粒餡)餡入りセルクルバージョン。
https://cookpad.com/recipe/4065392
-
- 17
-
- 〈参考2〉
「ガト―バスク風♪蔓越莓(クランベリー)月餅」
レシピID:1560016622
おいしくなるコツ
手持ちの月餅型のサイズに応じて、適宜分量を調整してください。
栗きんとんではなく芋餡で作る場合、蒸したさつまいもをマッシュし、1/5量位の砂糖(芋の甘さにより要調整)を加え、水分を飛ばして用意すればよいかなと思います。
きっかけ
某老舗洋菓子店で見かけた洋風月餅をまねっこしたくて、おせちの残りも活用したスイーツを創作してみました。
つくったよレポート(
0
件)
つくったよレポートはありません