あんぽ柿de見た目も中身も♪桃山風柿子月餅 レシピ・作り方
材料(5(個)人分)
- 【容量50gの月餅型使用】
- 〈桃山風生地〉
- 30g/個
- 市販の白あん
- 120g
- サラダオイル
- 10g
- 強力粉
- 15g
- おからパウダー(細かいもの)
- 5g
- フードカラー(赤&黄)
- 少々
- 〈柿餡〉
- 20g/個
- あんぽ柿
- 2個(正味約75g)
- アーモンドパウダー
- 25g+α※
- ※あんぽ柿が足りない場合、
- 餡の総量が100gになるように足す
- 〈葉っぱ用〉
- 抹茶
- 少々
- 水
- 少々
作り方
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- 〈準備〉
50g容量の月餅型使用。
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- 2
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- おからパウダーは「こなやの底力」のものを使用。
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- 3
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- あんぽ柿は50%程度まで水分を飛ばしているそうで、果肉がやわらかくて甘みが強く、色味が綺麗。
干し柿で作る場合、水分量が20〜30%程度なので、少し煮て柔らかくするとよいかも。
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- 4
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- 〈餡を作る〉
あんぽ柿は約40g/個のものを使用。
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- 5
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- ヘタを取り、粗く刻む。
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- 6
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- ボウルに刻んだあんぽ柿、アーモンドパウダーを入れてムラなく混ぜる(生地と同じくらいの硬さが望ましい)。
5等分して丸める※。
※手水をつけるとくっつきにくく、作業しやすい。
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- 7
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- 〈桃山風生地を作る〉
白あんにサラダオイルを加え、ゴムベラでムラなく混ぜる。
強力粉とおからパウダーを加えて均一な生地にする。
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- 8
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- 黄色と赤のフードカラーを少量の水(分量外)で溶き、生地をオレンジ色に着色する。
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- 9
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- 5等分して丸める。
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- 10
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- 〈包餡する〉
生地を直径7~8cmの円になるように伸ばす※。
※ラップで生地を挟み、平たい皿の底などで押し伸ばすのがおすすめ。
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- 上のラップを外して、餡をのせて包む。
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- 〈成形する〉
型に離型油を塗り、包餡した生地をのせて(とじ目が底になるように)型抜きする。
オーブンシートを敷いた天板に並べる。
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- 〈焼成する〉
予熱したオーブンの中段で170℃約12分焼成する。
ケーキクーラーに取り出す(焼き立ては柔らかいので注意)。
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- 熱いうちに、水で溶いた抹茶を絵筆(調理で使えるもの)で葉の部分に塗って乾かす。
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- 粗熱が取れたらラップで包むと、時間と共に全体に餡の水分が回って味&食感が一体化する。
冷蔵庫で冷していただいてもOK。
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- 〈備考〉
抹茶生地でヘタ(1.5g/個)を用意。
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- 立体的になり、よりリアルな仕上がりに。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202211060000/
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- 〈参考1〉
基本の「カラフルな♪桃山風月餅」
レシピID:1560012341
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- 〈参考2〉
「あんぽ柿とクリームチーズの緑豆糕(緑豆冰糕)(レシピID:1560016333)」
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- 〈参考3〉
中国語で「好柿花生=好事発生( 良いことが起きますように)」は、発音が同じだから掛け言葉になっています。
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- 「花生(ピーナッツ)月餅」(レシピID:1560013986)とペアリングすると縁起が良いと喜ばれるかも。
おいしくなるコツ
餡と生地の硬さが同じくらいが望ましいです。
適宜餡のアーモンドパウダーを加減して調節するとよいです。
おからパウダーのおかげでソフトな食感の皮になりますが、ない場合同量の強力粉で。
きっかけ
柿の月餅型を手に入れたので、季節感あふれるスイーツを考えてみました。
ねっとりとした柿餡が味わえます。
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ねっとりとした濃厚な柿の食感&風味が楽しめます♪