スペインのお菓子♪「ピオノノ」もどき レシピ・作り方
材料(12(個)人分)
- 〈ロールケーキ用シフォンスポンジ生地〉
- (24cm×28cm天板使用)
- 卵黄
- 1個分
- サラダオイル
- 10g
- 牛乳
- 30g
- バニラオイル
- 少々
- 薄力粉
- 40g
- 卵白
- 2個分
- 上白糖
- 40g
- 〈ロールケーキ用クリーム〉
- 加糖ホイップクリーム
- 40g
- 〈ロールケーキ用シロップ〉
- 上白糖
- 20g
- 熱湯
- 40g
- ラム酒
- 6g(~お好みで増量)
- 〈トッピング用カスタードクリーム〉
- 上白糖
- 20g
- 薄力粉
- 4g
- 牛乳
- 80g
- 卵黄
- 1個分
- バニラオイル
- 少々
- 〈キャラメライズ用〉
- グラニュー糖
- 小1/5×12個分
作り方
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- 1
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- 〈準備〉
今回は、アルタイト天板10取 255X295XH20mm使用。
お手持ちのロールケーキ用天板の場合、出来上がりがアルミカップに入る大きさにすることを目安にしてください。
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- 2
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- 〈シフォンスポンジ生地を焼く〉
卵黄にサラダオイル、牛乳、バニラオイルを加え、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
薄力粉をふるい入れて、滑らかな生地にする。
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- 3
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- 卵白に2~3回に分けて上白糖を加えて、きめ細かなメレンゲを作る。
1/3量を卵黄生地に加え、よく混ぜる(捨てメレンゲ)。
残りを加え、泡立て器のワイヤーを通しながら全体を合わせる。
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- 4
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- ゴムべらに替えて、40~50回程度混ぜて、滑らかな生地にする。
オーブンシートを敷いた型に流し入れ、カードで平らにならす。
底をたたいて、空気を抜く。
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- 5
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- 予熱したオーブン中段で200℃約8分焼く。
ケーキクーラーに取り出し、シートのまま冷ます。
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- 6
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- 約26cm×13cmに焼き上がる。
長い辺を半分にカットし、細身のロールケーキ2本分にする。
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- 7
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- 〈ロールケーキを作る〉
A4サイズの紙などに置き、巻き終わりを斜めに切り取る。
巻き始めをナイフ等で3~4本筋をつける。
2枚それぞれに加糖ホイップクリーム20gを塗る。
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- 8
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- 紙ごと巻き、ラップで包んで冷蔵庫で冷やす。
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- 9
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- 〈シロップを作る〉
材料を混ぜて、冷ましておく。
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- 10
- 〈電子レンジでカスタードクリームを作る〉
ボウルに薄力粉と砂糖をふるい入れる。
少量の牛乳で溶き、卵黄を加えて混ぜる。
残りの牛乳とバニラオイルを混ぜ合わせる。
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- 11
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- 耐熱容器に濾し入れ、電子レンジで1分加熱する。
取り出してよく混ぜる。
更に30秒~加熱してとろみをつける。
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- 12
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- 絞り袋に入れ、ロールケーキの生クリームが溶けない程度に粗熱を取る。
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- 13
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- 〈組み立てる〉
ロールケーキを各6等分する(1個直径3.5cm高さ3.5cm位)。
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- 14
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- 立てて並べ※、シロップを小1ずつ上からかける。
※アルミカップに入れるとよい。
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- 15
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- カスタードクリームをロールケーキに12等分(約10g/個)して絞り出す。
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- 16
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- グラニュー糖をふりかけ、バーナーでキャラメライズする。
冷蔵庫でよく冷やす。
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- 17
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- 〈参考〉
ホテルの朝食でいただいたのはもっと小さく、レシピを16等分にしたくらいのサイズでした。
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- 18
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- 〈アレンジ〉
モンブラン用スポンジとして。
おいしくなるコツ
時間が経って全体が馴染んでからいただきますが、キャラメライズの直後はパリパリした食感が楽しめます。
きっかけ
ピオノノはSanta Fe(サンタフェ)という町が発祥のお菓子で、小さなロールケーキの上に卵黄の甘いクリームを載せて焦がせたスイーツです。
スペインのグラナダで出会い、再会したくてトライしました。
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シロップがたっぷりと浸み込んでいて、しっとり♪
記憶を頼りに、卵使い切りで作ってみました。