時短・光熱費節約版☆『タルトタタン』 レシピ・作り方
材料(4号12cm人分)
- 【りんごフィリング】
- りんご(皮と芯を除いた分量)
- 538g
- きび砂糖(りんごの重さの15%)
- 80g
- 無塩マーガリン(りんごの重さの3.5%)
- 18g
- シナモン
- 少々
- 【土台生地】
- パートシュクレ
- 100g
- レシピID:1400004815を使用
作り方
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- 土台生地は
レシピID:1400004815の『万能パートシュクレ(タルト生地)』を100g使用しました。
お好みの生地をお使い下さい。
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- タルト生地をサランラップでサンドし、
型に合わせて、厚さ5mm程度に麺棒で伸ばします。
(打ち粉でも可)
型の底を活用すると便利です。
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- 焼き縮みを考慮して、型より少し大きくしておきます。
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- 生地をお皿の上に乗せ、冷蔵庫に入れて、
続いて、
りんごの作業に移ります。
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- 型にオーブンシートを敷きます。
型にサラダ油を薄く塗って、オーブンシートを敷くと、
綺麗に楽に敷けます。
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- りんごの皮をむき、芯を取って、
厚さ1~1.5cm程のイチョウ型に切ります。
それをボール等に入れて
りんごの重さを量り、
砂糖とマーガリンの量を割出します。
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- 今回の例
りんご 538g
砂糖 (538×0.15)なので80g
マーガリン (538×0.035)18g
切り捨て切り上げをしてキリの分量で大丈夫です。
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- 大きなお皿にりんごを敷き並べレンジ1000Wで10分程加熱します。
ポイント
この時、なるべく積み重ね無いように、平たく敷き並べて下さい。
深皿やお鍋だと水分が底に溜まります。
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- 7・8分くらい加熱したら1度、なるべく加熱ムラを無くすように混ぜます。
10分加熱して足りなければ3~5分追加します。
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- 10
- シンナリとしてカサが減り、お皿に水分が溜まってなければOKです。
水分が飛んで薄っすらお皿に水滴が付いている感じです。
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- この間に
オーブンを200℃に余熱しておきます。
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- マーガリンを落としたフライパンパンでりんごをソテー、
続いて
砂糖をふりかけ混ぜ合わせたら、蓋をして弱火~中火で10分~15分煮詰めていきます。
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- この時、焦げないように注意して小まめにヘラで混ぜて下さい。
キャラメリゼが重く
トロントロンになって、水分もにじみ出て来ないくらいになったらシナモンを入れ、全体に馴染ませます。
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- お好みの分量のシナモンを絡めたら、火から下ろし、
それをヘラで
型に隙間を埋めていく様に移していきます。
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- 仕上げにスプーンの背で、更に隙間を押し詰めるようにしながら整えます。
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- 冷蔵庫から土台の生地を取り出し、上のサランラップをはがして、フォークでピケ、全体に軽く穴をあけます。
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- 下に残っているラップをお皿の裏に折り込みます。
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- 生地を
りんごの上に被せて、ラップを使って生地を整えます。
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- 焼き縮みを考慮した分、周りが少し余分目です。
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- 余熱しておいたオーブンで焼き上げていきます。
オーブン200℃
30分~40分
お使いのオーブンに合わせて調節して下さい。
例
この分量で古い型の電気オーブンで30分強。
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- 焼きあがったらオーブンから取り出し、
粗熱を取って冷蔵庫でシッカリ冷やしたら、
生地が下になる様にお皿にひっくり返して型から取り出し完成です。
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- 一晩冷蔵庫で寝かせてから、
軽く温めて食べています。
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- 補足
りんご500g前後の時は、
4号(12cm)
生地 100g
りんご1000g前後の時は、
6号(18cm)
生地 200gを使用。
きっかけ
ガスとオーブンの稼動時間を少しでも抑えられる様に焼けないものかと思って。
材料や型はりんごの量に合わせて作るので無駄なく作れます。
通常だとガスとオーブンの稼動時間が凄いので、光熱費削減・時短で作る方法を工夫。