生クリームを時短で固めのホイップクリームにする方法 レシピ・作り方
材料(作りやすい量人分)
- 生クリーム
- 100ml
- レモン汁
- 小さじ1弱
- 砂糖
- 大さじ1弱
作り方
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- 生クリームをお店で買ってきて帰ったばかりだと生クリームが温くなっているので冷蔵庫にいれ三時間はしっかり冷やしてから使います。
今回は特売になっていた雪印の低脂肪を使用しました。
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- ボウルは水滴などついていない綺麗な状態にします。
ボウルに生クリームをいれ電動ミキサーで2~3分ほど高速でホイップします。
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- このときボウルを少しななめに傾けると、生クリームが循環し逃げ場ができるので空気が入りやすく、電動ミキサーはガチャガチャさせず、早くホイップできます。
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- 次に砂糖大さじ1弱、用途により甘くしたい場合、大さじ1強でも可、好みの量をいれ、
ここで、
レモン汁をいれ、
さらに電動ミキサーで1分ホイップします。
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- 完成です。
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- レモン汁も砂糖も最初に生クリームと全部入れ1分ミキサーしてホイップを作る方法(早く固める方法)もあります。
ある程度ホイップ感が欲しいので先に生クリームだけホイップしてます。
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- レモン汁の量は200mlに対し小さじ1で可能で、少し量が増えるほど、気泡の持続時間が長く、早く固まるそうです。
100ml小さじ1弱でレモンの爽やかさが少し感じられます。
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- 冷蔵庫にいれて一時間半後の写メです。だれてくることなく、びくともしておりません。素敵です。
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- そして5のホイップ後の重さは110g程で、わたくしの大好きなトーラクらくらくホイップ1袋ぶん(250mlと表記されていて重さは110g程)の商品の重さとほぼ同じと判明しました!
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- ということは、200ml入りの1パック50円で特売中なので、
生クリーム1パックホイップすれば、
トーラクらくらくホイップ2袋ぶん(約400円分)作れる!\(^^)/
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- 出来上がり量110g程と同じくらいで比較しやすいので、低脂肪の砂糖をパルスイート等で作った場合で、栄養成分比較しました。
脂質
トーラク 28.75g
低脂肪 31.7g
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- 糖質
トーラク 25g
低脂肪 2.9g
カロリー
トーラク 367.5
低脂肪 303kcal
なんと低脂肪ホイップの方が糖質とカロリーが低い事が判明しました!
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- 付属の絞り袋に入れてみました。自家製らくらくホイップ完成です★
かすかなレモン風味が、チーズケーキや、ヨーグルトケーキなどに合いそうです。
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- ホットココアにのせたいとか、レモン風味がいらないときはバニラエッセンス1~2滴を砂糖を入れるタイミングで入れておくと結構緩和されて使えました。用途に合わせてバニラエッセンス入りに★
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- 余ったホイップクリーム、生クリームの保存方法、保存期間や使い道は、こちらの食品保存まとめサイトの生クリームの項目がとても参考になりました
http://bit.ly/1DgfYu2
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- 手順14のバニラエッセンス対策はココアのおやつなどには有効だったんですが、わたしの好きなコーヒーのホイップに使うとレモン風味が何故か復活したので第2の固めホイップ研究中
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- 無事に成功しました。
生クリームを固めのホイップクリームにする方法
レシピID:1270006184
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- こちらは、裏技レモンホイップクリームのほうの応用レシピ
失敗なし!裏技で簡単ホイップ!バニラアイス
レシピID:1270006159
おいしくなるコツ
レモン汁の酸性がたんぱく質を凝固させる作用があることから、
ホイップというよりかは正確には早く固められるということになります。
そしてレモン汁なしのホイップより、長時間気泡の大きさが大きいまま保てるそうです。
きっかけ
ディスカウントショップで生クリーム1パックが50円だった!ホイップにしないわけにはいかない気がして。