＜定番シリーズ＞1年長期保存可能♪手作り苺ジャム レシピ・作り方

作り方

1. 1

   苺を洗ってからヘタを切り取り、鍋に入れる。（苺は小粒なものを使ってます）

2. 2

   砂糖の半分（200ｇ）を加えて1時間程度放置しておく。（砂糖を加えたあと、軽く鍋を振って砂糖を苺全体にまぶすようにしておくといいです）

3. 3

   水分が出てきたら鍋を火にかけ、弱火～中弱火程度で加熱していく。

4. 4

   水分がたっぷりと出て、苺の色が抜けてきたら残りの砂糖を加える。沸騰したらアクとりしながら5分程度煮詰める。火を止めて10～15分程度放置して苺に糖分を浸透させる。

5. 5

   （瓶の煮沸消毒）瓶全体が入る大きさの鍋に水を入れ、瓶も入れて火にかける。90℃以上で5分以上煮る。（瓶が直接鍋底に触れないように網やクッキングペーパーを敷くと瓶が割れにくいです）

6. 6

   煮沸したら取り出し、清潔な布やキッチンタオルの上に逆さまにし、予熱で冷ましておく。（あとでまた殺菌するので鍋のお湯はそのままでいいです）

7. 7

   「4」を再度火にかけ、中火～強火で加熱する。沸騰しはじめたらレモン果汁を加える。ヘラで全体を混ぜながら、アクとりをしながら煮詰めていく。

8. 8

   少しトロミが出たら火を止め、表面に泡があれば取り除く。煮沸消毒した瓶の肩口まで詰め、ふたを締める。（ふたギリギリまでは詰めないで下さい）★コツ参照

9. 9

   瓶の肩口までの熱湯（90℃以上）で20分間加熱もしくは90℃を維持させる。20分たったらふたをゆるめ、またすぐ締める。（完全に開けて中に空気を入れないように、ゆるめるだけです）

10. 10

    そのまま自然に冷ましたら完成。（常温でも保存可能ですが、季節的に温度が高くなったりするようであれば冷蔵庫保存のほうが安心です）

11. 11

    （お店で買うジャムって開封したらフタがペコッとふくらみますよね？手作りは、きちんとできれば冷えたとき瓶の中が真空になって、蓋がペコンと凹んだ状態になるのでチェックしてみて下さいね）

12. 12

    （今回のレシピは「長期保存用」の分量ですが、長期保存不要であれば砂糖の量を20％まで落とせます。レモン果汁もさっぱりがいいか、甘いのがいいかで減らして下さいね）