材料(2人分)
- じゃがいも
- 1個
- スルメイカ
- 1杯のげそとかミミとか半端部分
- 醤油
- 小さじ2
- みりん
- 小さじ2
- 片栗粉水
- 小さじ1 水大さじ1くらい
- 油
- 小さじ2
- ねぎのみじんぎり
- あれば嬉しい程度 ふたつまみ
作り方
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- 1
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- 昨日はいかのお刺身にしたんだ、ミミやゲソも新鮮なものなら生でおいしいんだけど、お刺身ばっかじゃ飽きちゃうんです。
イカはどっちかっていうと加熱した方が好き。
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- 2
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- はさておき、とにかくミミやゲソは皮をむいてもむかなくてもいい、でもじゃがはむくよ。
ところで小さな紙切れに5月後半の日付が書いてある。
じゃがはねラップでみっちり包んで冷蔵庫に→
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- 3
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- 入れておくと脅威的に持つって知ってた?
さすがに5ヶ月後だったんで芽ぇ出てたけどたった1本だもん。
どっかで得た知識です。
も、さておき皮をむいたら細切りに…。
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- 4
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- ピーラーの反対側が細切り器んなってる最新ガジェットを入手したんで使いたかったがどうも調子が悪い。
やりづらいしツマクラスの細切りである必要はないので諦めてアナログな包丁を使おう。
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- 5
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- 余談が挟まりまくりですがとにかくスライスしてからずらずら並べて端からとんとん、で千切りおじゃがを作ります。
を、水に浸してでんぷん質を除去しようか。
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- 6
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- ざるでしっかり水を切ったらフライパンに油を敷いてじゃがを軽く炒めたらフライパンいっぱいに広げる。
表面が透き通った位で小さく刻んだゲソミミをちりばめる。
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- 7
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- そこに片栗粉水をまわしいれる。
何をしようとしているかわかりますか?
そう、当初はお焼きみたいのが出来上がるのを狙っていたんですねー。
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- 8
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- これもまた余談になるのかならないのか…
とりあえず蓋して3分、中火で加熱。
ちりちりっと香ばしい香りがしてきたのでぱかっとな。
お焼きをひっくり返そうとターナーを差し込んだが…
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- 9
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- もくろみに反してちっともさっぱりお焼かれてないですよ、ばらんばらん。
たぶん最初にデンプン質を流しちゃったのがいかんかったのか…なんて落ち込んでいる場合ではない。
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- 10
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- もう戦いは始まってしまったのだから…
ってことで急遽進路変更。
じゃんじゃかじゃんっと全体を混ぜて味付けしちゃおう。
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- 11
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- たれを最後に表面に塗って、って考えて正油とみりんを混ぜておいたのにさ、意味なかったね。
いやいや、意味ないことない、一気にむらなく味付けできて最高じゃないか。
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- 12
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- なんて自身を否定肯定繰り返しているうちにおじゃがといかに絡んだ片栗粉がこんがりするよ。
お焼きじゃないならいさぎよく、こんもり小高く盛り付けネギを散らかし出来上がり(ハァハァ)。
おいしくなるコツ
今思うと水にさらしてでんぷんを除去したくせに片栗粉水を後入れしているのはおかしいと思う。ので、たぶん二つの手間が省けると思うよ。結果論ですが。
きっかけ
きっかけはお焼きみたいのを作ろうとしたら思い通りにならなかったというネガティブなものだが、出来上がりがとってもおいしかったので自慢する。
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