健康に良いアロニアジャム★ブラックフーズを食卓へ2 レシピ・作り方
材料(約10人分)
- チョコレートベリー(アロニア)の実
- (この日は)585グラム
- 砂糖(または果糖)
- 砂糖だと実の全重量の2分の1
- レモン汁
- 小さじ3〜
- 塩(渋さ対策。入れなくてもよい)
- 2つまみ
作り方
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- 1
- チョコレートベリーを洗い、ざるにあげて水気を切る。
渋みをある程度抜くため、ジップロックなどの密閉容器に入れて冷凍→解凍を3回繰り返す。
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- 2
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- 解凍したチョコレートベリーの全体の重量を量ります。
この日のベリーの重量は585グラム。
普通の白砂糖を使う場合、約半分の重量約290グラムを加えます。
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- 3
- 果糖の場合、使用量を砂糖の約70%に減らすことが出来るので200グラムを3回に分けて加えました。
煮始めはベリーと砂糖3分の1を混ぜて弱火。
沸いたら分けて砂糖を加えさらに煮る。
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- 4
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- 20分煮たところです。熟してもブルーベリーよりは堅い実なので、まだしっかりと形が残っています。
少しつまんでみて皮が気になる方は、ここで火からおろし少し冷ました後ミキサーにかけて。
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- 5
- 弱火で煮つつ味見しつつ、小さじでレモン汁を入れていきます。私は小さじ5入れました。大体小さじ3から入れる量はお好みで。
渋み対策に二本指で2つまみ塩を入れました。無くても問題なし。
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- 6
- 味が調い、ちょっとゆるいかなぐらいの状態で火を止めましょう。
冷めると固まります。私は全体で約30分煮ました。
保存のため、瓶に詰めるならジャムが熱いうちにしましょう。
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- 7
- お好みの方法で、容器に入れたらチョコレートベリージャムの出来上がり!
瓶に詰めるなら別レシピ『ジャムの保存に最適!気密正立殺菌で半年〜1年保存』がオススメです。
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- 8
- ※ペースト状のジャムにしたいときは砂糖を遅めに入れる。
実の原型を残した(プレザーブスタイル)のジャムにしたいときは、砂糖を徐々に加えるそうです。
砂糖は実を締まらせるんですね。
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- 9
- 手順4でミキサーにかけた方は、ペースト状になったものをまた鍋に移してお好みの硬さまで煮て下さい。
手順5以下の作り方は一緒。
鍋肌に残ったジャムは牛乳を入れこそげてベリーミルクに。
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- 10
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- ※ベリーのジャムを煮るときは、胸当て付きのエプロンをするか汚れても構わない服装で。
液が跳ねて付いたら、なかなか落ちないです。
585グラムで、この日は140ml瓶3本出来ました。
おいしくなるコツ
英語の別名からして『チョークベリー』(渋くて)のどが詰まるベリーっていうぐらい。渋みはどうしても残ります。
渋みがこのベリーの個性なんだ!実が煮崩れしないぐらい堅いのも個性なんだ!認めてやろうじゃないか!!と大らかな?気持ちで煮ましょう。
きっかけ
野菜直売所で可愛らしい見た目と名前のベリーを発見。
「あ−、それね。渋くて食べられないのよ」
栽培農家さんでも加工したくなくなるぐらい加工が面倒らしい。
いろいろ調べ、ジャムにしてみました。視神経細胞のロドプシン再合成を助けるみたいですよ。
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