魚屋のおっちゃんから教わったカニ汁 レシピ・作り方

山形県鶴岡市 公式
毎日新鮮な魚が並ぶ魚屋さん。購入すると、いつも調理のしかたを教えてくれます。カニ汁は、シンプルで簡単な作り方ですが、旅館で出てきそうな深くて上品な味わいに。
みんながつくった数 29

材料(2人分)

カニ(種類は何でもOK)
2杯(今回はズワイガニのメス)
カニがかぶる程の水(今回1.3ℓ)
味噌
大さじ1程度
(お好みで)大根や長ネギなど
100g程度

作り方

  1. 1
    カニの脚を切る。
  2. 2
    鍋にカニがかぶるくらいたっぷりめに水を入れ、沸かす。(今回は1.3ℓでした。カニの大きさによって調整してください。)
  3. 3
    沸騰したらカニを入れ、カニから出汁を出すイメージで、中火~強火でぐつぐつと10分ほど煮続ける。
  4. 4
    途中、アクが出たらこまめに取り除く。
  5. 5
    煮汁が減ってきて、カニの良い香りが立ち、カニのエキスが出て煮汁が少し濁るくらいになったらOKです。
  6. 6
    お好みでネギや大根などの具材を加える。
  7. 7
    カニの煮汁の味わいを確認し、ちょうどよい味わいになるまで味噌を加える。最後にお好みで長ネギをのせる。

おいしくなるコツ

カニから出汁が出るように、しっかり煮込むのがコツです!煮込むと水分がどんどん蒸発して少なくなるので、はじめの水量をたっぷりめにするのがポイントです。味噌の量は、濃くなりすぎないようにカニ汁の味わいを確認しながら入れていくことも大切です。

きっかけ

鶴岡の食の魅力を紹介する「鶴岡ふうどガイド」のよこざわなおこさんのレシピ。 いつも通っている魚屋のおっちゃんが教えてくれました。教わった通りに作ってみたら、簡単に作れて、本当においしくて。我が家の定番になりました。

公開日:2023/12/06

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山形県鶴岡市 のレシピ

山形県鶴岡市公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
提携企業
鶴岡食文化創造都市推進協議会
ホームページ
http://www.creative-tsuruoka.jp/
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