もち米は急ぐ時でも、最低30分は水に浸すこと。小豆ともち米の割合は各家庭で異なる。2の小豆は、後で炊く工程があるので、やわらかく煮すぎないこと。
鶴岡では小豆ともち米を一緒に炊いたものをいとこ煮といいます。素朴な味ですが、お茶請け、農作業の一服、子どものおやつ、お客様のおもてなしやお祝い事の料理など幅広く親しまれています。