冬至かぼちゃ レシピ・作り方

山形県鶴岡市 公式
一年で最も昼の短い日の冬至。昔からこの日はゆず風呂に入り、かぼちゃを食べると風邪をひかないとか言われています。ことことじっくり小豆から煮る昔ながらの作り方です。
みんながつくった数 16

材料(4人分)

かぼちゃ
1/2個(750g)
小豆
250g
砂糖
350g
少々

作り方

  1. 1
    材料を準備する。
  2. 2
    かぼちゃは種を取り除き、好みの大きさに切る。切ったかぼちゃとかぼちゃがひたひたになる量の水を鍋に入れ、やわらかくなるまで煮る。
  3. 3
    小豆はきれいに洗う。鍋に小豆と小豆の約3倍の量の水を入れ中火で煮る。
  4. 4
    3の小豆が煮立ったら一度水を捨て、さらに小豆の約3倍の量の水を入れて、やわらかくなるまでよく煮る。水がなくなったら、足しながら煮る。
  5. 5
    小豆がやわらかくなったら、砂糖を入れさらに煮る。
  6. 6
    5の小豆に2の柔らかくなったかぼちゃを入れ、塩を少々入れ味を調える。
  7. 7
    できあがり。

おいしくなるコツ

作って一日置くと味がなじんでおいしい。かぼちゃをやわらかくなるまで茹でてから混ぜると煮崩れしない。

きっかけ

かぼちゃには体内でビタミンAに変わるカロテンやビタミンB群、食物繊維など、小豆にもビタミンB群が多く含まれていることから、寒い冬の時期に風邪などひかないようにと昔から、受け継がれている料理です。

公開日:2022/12/21

つくったよレポート( 2 件)

2023/01/05 03:39
心身共に ほっとする味、山形の美味しい小豆、南瓜が更に美味しく冬至に登場、冬至以外にも食べたい。ご馳走さまでした♪
ブルーボリジ
美味しい小豆と南瓜でさらに美味しく作っていただけて嬉しいです!またレポートお聞かせください♪
2022/12/22 19:49
一日置きませんでしたがとても美味しかったです!ごちそう様でした♪
ゆきじゅん
時間のかかる作り方ですが、作っていただきありがとうございます!また、是非レポートお聞かせください♪

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山形県鶴岡市公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
提携企業
鶴岡食文化創造都市推進協議会
ホームページ
http://www.creative-tsuruoka.jp/
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