もって菊(食用菊)のおひたし レシピ・作り方

山形県鶴岡市 公式
しゃきしゃきとした心地よい歯ざわり、口の中に広がるほのかな香り、ちょっぴり甘くてほろ苦い、秋の食卓を彩る一品です。(菊は食用のものをお使いください)
みんながつくった数 25

材料(4人分)

もって菊(食用菊をお使いください)
200g
しょうゆ
大さじ1
大さじ1

作り方

  1. 1
    材料を準備する。
  2. 2
    もって菊(食用菊)の花はガクを取り、よく水洗いしザルにあげて水をきる。
  3. 3
    鍋にたっぷりのお湯を沸かし、酢(分量外)を少量入れて菊をさっと茹でる。
  4. 4
    茹で上がったらザルにあげ、水にさらす。
  5. 5
    苦味が取れたら、ザルにあげて水気を十分にきる。
  6. 6
    酢じょうゆを作り、菊と軽く和えてできあがり。

おいしくなるコツ

菊(食用)の水分をきる際に強くしぼりすぎると酸味が出るので注意します。ごまやくるみであえても美味しくいただけます。

きっかけ

山形県全域において赤紫色の食用菊を「もってのほか」と称していますが、この名前の由来は、「あまりにうまいので嫁に食わすのはもってのほか」「天皇の御紋の菊の花を食べるのはもってのほか」など、定説はありません。もって菊とよばれることが多いです。

公開日:2022/10/21

つくったよレポート( 1 件)

2022/10/25 14:46
近所のスーパーにあり、産地を見たら山形県でした。見つけたらまた作ってみたいです!
夕日を見上げる猫
レポートありがとうございます!ご近所のスーパーにあったのですね!今後も是非またレポートお聞かせください♪

山形県鶴岡市 のレシピ

山形県鶴岡市公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
提携企業
鶴岡食文化創造都市推進協議会
ホームページ
http://www.creative-tsuruoka.jp/
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