余った大葉はどう使う?夏にぴったりな大葉の大量消費レシピ5選
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- 2020/08/05 09:00
- 季節・話題
こんにちは!管理栄養士の楠本睦実です。
大葉は数枚~数十枚まとめて売られていることが多く、ついつい余らせがち。使おうと思ったときには、冷蔵庫でしなびていた…なんて経験がある方も多いのでは?
しかし、大葉は脇役に見えて実は栄養価の高い食材のひとつ。
今回は、大葉を長く保存するコツや幅広いアイデアレシピをご紹介します!
夏が旬の大葉!どんな栄養がある?
大葉は、緑黄色野菜の中でもβ–カロテンとカルシウムが多く含まれる香辛野菜のひとつです。
大葉の香りは刻むことでさらに引き立ち、香りの効果が食欲をそそります。
また、抗菌作用もあると言われているため、6〜10月にかけての食材が傷みやすい時期にもおすすめの食材です。
大葉の保存方法は?
少しでも長持ちさせるための大葉の保存方法をご紹介します。
大葉は、少量の水をいれた瓶に、軸が水に浸かるよう立たせて冷蔵庫で保存します。葉が水に触れると傷みやすくなってしまいますので注意しましょう。
瓶がない場合は、ぬれたキッチンペーパーに包み、容器に入れて保存します。冷蔵庫での保存で2週間ほど持ちます。
冷凍庫で大葉を保存する場合は、しっかりと水分を拭き取り、みじん切りやざく切りにしてから、袋や容器に入れて保存します。冷凍では3カ月ほど保存が可能です。
調理する際は、凍らせたまま使用しましょう。
大葉を大量消費するには?おすすめのレシピを紹介!
大葉は、冷や奴やマリネの薬味として使うのが定番ですが、肉や魚との相性も良く、爽やかな香りがおいしさを引き立てます。肉巻きやつくねにいれると、風味もアップ。
また、大葉が大量に余ってる場合は、オリーブオイルやにんにくと組み合わせてソースにするのもおすすめです。ソースは冷凍保存もできるので、小分けにしてパスタやマリネに使うことも◎
ぜひお気に入りの大葉レシピを見つけてくださいね。