節約しても味は妥協無し!旨味たっぷりの「きのこ鍋」がおすすめ
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- 2017/02/28 06:00
- 節約・家計管理
先月のイベントでついついお金使いすぎてしまい、お財布が寂しい・・・という人もいませんか。そんな時におすすめなのが、節約材料で作るけれども味に妥協無しの旨味たっぷりの「きのこ鍋」。
定番の醤油ベース、塩麹入りや中華風はもちろんのこと、コンソメやトマト味、クリーム系の洋風にもアレンジ可能なのが魅力的。大勢でいただいても、ひとり鍋に仕上げても時間がかからず、重宝するメニューです。
キノコの種類&切り方で工夫
きのこ鍋にするなら、椎茸やエノキ、しめじなどの定番きのこの他に、エリンギ、ヒラタケ、舞茸、キクラゲ、マッシュルームなど、いろいろな種類のきのこを入れ込むと、それぞれ違った食感や香りが味わえます。スープにたっぷりの旨味が染み出て、おいしさも倍増します。
また、エリンギやマッシュルームは縦に薄くスライスしたり、縦に大胆に四つ割りにしたり、横にスライスしたりと、切り方によって形も食感も大きく変わります。入手できるきのこの種類が限られている場合は、切り方にも工夫するとおいしさの幅が広がります。
ボリュームUPするには?
また、きのこ鍋をボリュームアップするなら、しゃぶしゃぶ用豚肉や鶏ひき肉などのミンチで作る肉団子、お魚のつみれ、鶏の手羽などをプラスしてはいかが?こっくりした旨味でおいしさも満足度もアップしますよ。
お肉抜きでさっぱりと仕上げるなら、豆腐、しらたき、春雨、はんぺんや油揚げなどがおすすめです。白菜のほか、春菊、水菜、小松菜などの葉物野菜もたっぷり添えましょう。ねぎ、しょうが、にんにくなどをスープや薬味にすれば、体もポカポカですよ!