材料(5人分)
- 鬼柚子
- 1玉
- 砂糖(グラニュー糖使用)
- 重量の50%と仕上げに50g
作り方
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- 1
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- 鬼柚子はよく洗い、しわしわの間の汚れを新品の歯ブラシやたわしで落とします。
(写真左下はふつうのゆず)
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- 2
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- 半分に切り、8等分にしたら、果肉を取りのぞきます。
皮の端の方は汚れていたら切り落としてください。
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- 3
- 果肉はそのまま食べられます。
酸味の少ないレモンのような甘くないグレープフルーツのような味なので
砂糖を少量かけた方が食べやすいです。
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- 4
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- 大きい鍋等に鬼柚子の皮がかぶる量の水を入れ、一晩放置します。
浮かんでくるのでお皿などで重石をしてください。
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- 5
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- (翌日)
5㎜くらいの厚さにスライスします。
そのまま重さを計り、重量の50%の砂糖を用意します。
今回は600gあったので300g用意しました。
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- 6
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- 深底のフライパンにお湯を沸かし、中火で皮の白いワタの部分が半透明になるまで茹でます。(だいたい4〜5分)
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- 7
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- お湯を切り、用意した砂糖を2回に分けて加えながら皮を弱火で炒めます。
ヘラで混ぜながら焦がさないように気をつけてください。
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- 8
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- 水分がすべてなくなったら火を止めます。
タイミングをみて、オーブンを100°に予熱しておきます。
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- 9
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- 天板にオーブンシートを敷いて皮を並べ、予熱の終わったオーブンで、表45分、裏返して45分、焼いて乾かします。
表面がまだべちゃっとしていたら様子をみてもう少し焼いてください。
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- 10
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- 冷めたら、仕上げにグラニュー糖をまぶし、このままもう一日、誰も触らない場所に置いて自然乾燥させます。
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- 11
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- タッパー等に入れて冷蔵庫で保存します。
2週間は持つと思いますがなるべく早めにお召し上がりください。
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- 12
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- とかしたチョコレートをつけるとすごく美味しいです。
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- 13
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- 「2」の果肉と皮を1切れ使ってジャムにしました。よかったら参考にしてください。
【レシピID】1940029971
おいしくなるコツ
早く乾かしたい場合は薄く(2㎜くらい)スライスしてください。
オーブンで乾かしましたが自然乾燥でも大丈夫です。大きいザルやお盆にオーブンシートを敷き、鬼柚子を重ならないように並べて3〜4日乾かしてください。
きっかけ
それまで観賞とゆず風呂にするものだと思っていた鬼柚子が食べられると知ってから作るようになった。
ピールにすると大量にできて美味しいです。