材料(6cm型4つ人分)
- 中力粉(又は薄力粉、強力粉半量ずつ)
- 150g
- ベーキングパウダー
- 小さじ2
- グラニュー糖
- 小さじ2
- 塩
- ひとつまみ
- 無塩バター
- 35g
- 牛乳
- 80〜90ml
- [ツヤだし用]
- 卵+牛乳
- 卵1個に牛乳小さじ1程度
作り方
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- 1
- ボール、泡立て器、ディナーナイフ2本を用意しておく。
バターをさいの目切りにして冷蔵庫で冷やしておく。
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- 2
- ボールに中力粉(又は薄力粉と強力粉半量ずつ)、ベーキングパウダー、塩、砂糖を入れて泡立て器で粉の塊がなくなるまでぐるぐる混ぜる。(粉は振るわななくていい。)
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- 3
- 冷やしておいたバターをボールに加える。親指、人差し指、中指でこすりながら、粉とバターをすり合わせるように混ぜる。バターの塊がなくなり、パン粉のようになればOK。(すばやく!)
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- 4
- 牛乳を加える。(80ml〜様子見る)ディナーナイフ2本を両手に持ち、交差させながら切るように混ぜる。ゴロゴロした塊になればOK。少しであれば粉気が残っていてもOK
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- 5
- 手のひらを使い、ボールの中で押すようにして生地をまとめる。→こねすぎない
まだ粉が残る場合や生地がパサついてまとまらない場合は湿感を確かめながら小さじを使って少しずつ牛乳を足す→
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- 6
- 目指す湿感はほんの少しベタつくくらい。(化粧水を塗った肌に手がすいつくイメージ。オイルを塗りたくった肌のようにべちょっとするなら牛乳入れすぎ。手順8の打ち粉を足すなどする。)
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- 7
- まとまったらボールにラップをかけて冷蔵庫で5分〜10分寝かす。なるべく長い時間寝かすほうが良い。
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- 8
- オーブン用トレイにクッキングシートを敷く。
冷蔵庫から生地を取り出し、かる〜く粉を振ったまな板にのせる。手でたたくか、麺棒を使って厚さ2cmにする。
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- 9
- 粉をつけた6cmのセルクルで生地を抜く。抜く時はねじらない。上からストレートに押し下げるだけにする。
トレイにのせラップをして冷蔵庫で10分冷やす。夏なら15分おく。
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- 10
- 冷やす間にオーブンを210℃に余熱する。ツヤだし用の材料を用意しておく。
生地を取り出し、ツヤだし用の材料をハケで塗る。指で塗っても良い。
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- 11
- 210℃で11〜12分焼いて完成。
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- 12
- ジャムやバター、クロテッドクリームをつけて食べる。
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- 13
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- 小麦粉5g〜10gを抹茶に置き換えれば抹茶スコーンに。ぜひあんこで!写真は10g置き換えです。かなり濃厚。
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- 14
- ●牛乳の量について。
乾燥している時は85〜90mlくらいがいいかなと思います。
おいしくなるコツ
時間があれば、焼く前に最低30分、冷蔵庫で寝かせると縦に膨らみやすいです。
きっかけ
イギリスで料理教室に参加したりロンドンの某老舗デパートのレシピなどを参考にしたりして、やっと理想の配合、作り方になりました。
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季節によって変わりますが40分程度で完成。