材料(15cm丸型人分)
- 薄力粉
- 35g
- 片栗粉
- 15g
- 砂糖
- 50g
- 卵
- 2個
- マーガリン
- 10g
- 牛乳
- 大さじ2分の1
- バニラエッセンス
- 少々
- 生クリーム
- 1カップ
- 練乳(お好みで)
- 30g
- 桃の缶詰(シロップごと)
- 1缶
- ブランデー(あれば)
- 小さじ2分の1
作り方
-
- 1
- 時間があれば卵を室温に戻す。
型に薄くサラダ油(分量外)を塗って、クッキングシートを底と側面にぴったりと敷く。
牛乳とマーガリンをあわせてレンジ200w1分で溶かし、保温しておく。
-
- 2
- ボウルに卵を割りいれ、ハンドミキサーで七分立てにし、砂糖を加えてのの字がかけるくらいに泡立て、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
-
- 3
- 小麦粉を振るいいれ、泡を潰さないようにへらでさっくりと、粉気がなくなるまで混ぜ、1の牛乳とマーガリンをへらに伝わせながら加え、手早く混ぜる。
-
- 4
- 型に流しいれる。
ボウルに残った生地はふくらみが悪いので、型の端に入れるようにする。
底をとんとん叩き空気を抜く。
-
- 5
- オーブン(予熱なし)に霧吹きをたっぷりして、150度で39分~42分焼く。
霧吹きがなければ熱いお湯の入った耐熱容器でもいいです。
-
- 6
- 焼きあがったら型ごと20cm位の高さから落として蒸気を抜き、焼き縮みを防ぎます。型からはずして紙をはがし、ケーキクーラーに乗せて固く絞った布巾をかけ、よく冷ます。
-
- 7
- デコレーションの準備。
桃缶のシロップを小鍋に移し、ブランデーを加えてひと煮立ちさせます。
ブランデーがない場合は加熱しなくても良いです。
桃は3mm幅くらいにスライス。
-
- 8
- 生クリームに練乳を加えてちょっとゆるめに泡立てます。
間にはさんだり土台に下塗りするときはゆるいほうが塗りやすいからです。
後でデコレーションする前にもう一度硬く泡立てます。
-
- 9
- スポンジがしっかり冷めたら、一番上と下の焼き色が付いている所は口当たりが悪いので薄く削ぎとります。
スポンジを2枚にスライスし、7のシロップを刷毛で、一番下になる面以外全てに塗る。
-
- 10
- 1枚置いて、生クリームを塗り、桃のスライスを敷き詰め、生クリームをまた塗り、もう一枚のスポンジを置いて、生クリームを薄く塗ります。
-
- 11
- ここで生クリームを硬く泡立てなおし(レモン汁を数滴加えると早く硬くなりますよ)表面をコーティングする。
桃のスライスを外側から並べていき、花のようにする。
-
- 12
- 作って半日くらいからが馴染んでおいしいですが、出来立てを食べても楽しくてよいです。
おいしくなるコツ
卵を室温に戻していない場合は、膝の上にボウルを置いて人肌で温めながらすると泡立ちやすいです。
冬は寒いから蒸しタオルですが(笑)
生クリームは練乳でなく、もちろん普通の砂糖で甘みをつけても良いです。
練乳だとミルキーで風味豊かになります。
きっかけ
節約生活中でもお祝いにはケーキがほしいじゃないか。
高級な味ではないけれど、嫁の気持ちがこもっているのよ。