甘い干し柿の作り方໒꒱ レシピ・作り方

作り方

1. 1

   ꕤ 渋柿は、熟して柔らかくなものは使わない。
   ꕤ つるし紐は麻紐や荷物紐を使う。

2. 2

   渋柿を洗う。
   渋柿の葉の薄い部分を手でとる。
   固いヘタは残す。

3. 3

   ヘタの周りにくるりと包丁の刃を入れ、ヘタを残し、渋柿の上部分を取り除く。
   ※ヘタが取れても大丈夫（手順5あり）

4. 4

   ピーラーまたは、包丁で皮をすべて薄くむく。
   ※皮は残さない。

5. 5

   ヘタの部分に枝がついているなら、そこに紐をむすぶ。
   ※ヘタがない場合、竹串を渋柿の上部に刺して竹串の両端に紐をむすぶ。

6. 6

   鍋に分量外のお湯を沸騰させる。紐をもち、渋柿を熱湯に浸ける。
   ⇢10秒くらい煮沸消毒する。

7. 7

   風通しのよい雨の当たらない場所に2週間干す。

8. 8

   ꕤ 水分や湿気によりカビが発生するので、最初の1週間はカビに気をつける。
   ⇢雨の日は室内に入れるか、袋をかぶせ、雨が当たらないようにする。

9. 9

   ꕤ 表面に黒いものが発生したら注意‼️
   小さい黒い点はカビの可能性大。
   ⇢①綿棒に高アルコールをつけて拭き取る。
   ②再度、熱湯に浸けて煮沸消毒する。

10. 10

    ꕤ 雨で濡れたままだとまたカビが発生する為、よく干す。太陽に当てると1時間くらいで乾く。
    ꕤ 果実の内側に発生する黒い点は、タンニンと呼ばれる柿の渋み成分なのでok ✧˖°

11. 11

    1週間後・・・色が黒っぽくなる。しわしわになり、一回り小さくなる。
    ⇢全体を手でもむ。
    ※渋が抜けやすくなる。

12. 12

    10日目・・・しっかりと乾燥し、色が暗くなる。竹串がスッと抜けて、中央はまだ半生。
    ※保存しない場合、この時点で食べてもok ✧˖°

13. 13

    2週間後・・・出来上がり‎٭¨̮♫*
    ※渋柿の大きさ、天候により、まだ生っぽい場合は、干す期間を延ばしてください。