いちごのサンセバスチャン【No.366】 レシピ・作り方
材料(15cm約8人分)
- ■バター生地
- 無塩バター
- 80g
- 砂糖
- 95g
- 卵
- 80g
- 薄力粉
- 80g
- アーモンドパウダー
- 25g
- ベーキングパウダー
- 3g
- 牛乳
- 10g
- ■バター生地(いちご)
- 無塩バター
- 80g
- 砂糖
- 95g
- 卵
- 80g
- 薄力粉
- 80g
- アーモンドパウダー
- 25g
- ベーキングパウダー
- 3g
- いちご(冷凍)
- 30g
- 食用色素(赤)
- 少量
- ■バタークリーム
- 卵白
- 25g
- グラニュー糖
- 40g
- 水
- 15g
- 無塩バター
- 100g
- ■仕上げ用
- シュガーペースト
- 200g
- 水
- 25g
- 食用色素(ピンク)
- 少量
- アラザン
- 適量
作り方
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- 1
- ■下準備
・5号デコ型に紙を敷く。(2台用意する)
・冷凍苺をきざんでつぶし、ピュレ状にする。
・プレーン生地と苺生地の粉類をそれぞれ合わせてふるう。
・バターと卵を室温に戻す。
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- 2
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- ■バター生地(プレーン)作り
室温に戻したバターをボールに入れ、泡立て器で混ぜてクリーム状にする。ここに砂糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜる。
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- 3
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- 溶いた卵を少しずつ加え、そのつど泡立て器でよく混ぜる。
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- 4
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- ふるった粉類を加え、ゴムベラに持ちかえて底からかえすようにツヤが出るまでよく混ぜ、牛乳を加え混ぜたら型に入れる。
(中央をなるべく凹ませるとよい)
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- 5
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- ■バター生地(苺)作り
プレーン生地の牛乳を苺にかえ、苺生地を同様に作る。 (苺生地にはごく少量の赤色食用色素を加えると発色がよくなります)
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- 6
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- 180℃に予熱したオーブンで35分焼く。型から外してケーキクーラーの上で冷ます。
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- 7
- ※デコ型が1台分しかない場合やオーブンが同時に2台焼けない場合は、プレーンと苺の生地を1台ずつ焼いても結構です
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- 8
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- [6]の生地のふくらんだ部分を切り落とし、約1.5cmの厚さにそれぞれ2枚ずつ、合計4枚にスライスする。
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- 9
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- 抜型の大、中、小でプレーン生地と苺生地をそれぞれ同心円状に抜き、互い違いに入れかえてはめ込む。
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- 10
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- ■バタークリーム作り
卵白をボールに入れ、ハンドミキサーで角が立つまで泡立てる。
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- 11
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- 耐熱容器にグラニュー糖と水を入れ、600Wのレンジに約75~80秒かける。
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- 12
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- 熱いので素手で持たないように注意して[11]をレンジから取り出し、[10]に少しずつ加えながらハンドミキサーで泡立てる。 続けて泡立てながら常温に冷ます。
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- 13
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- 室温に戻してやわらかく練ったバターを[12]に3回に分けて加えて混ぜる。
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- 14
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- [9]の生地の表面にパレットでバタークリームを塗り、上下でも色が互い違いになるようにぴったり生地を重ねて接着する。
4枚全ての生地を重ね、表面と側面にもクリームを塗る。
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- 15
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- ■仕上げ
シュガーペーストを作る。シュガーペーストパウダー80gと水10gを合わせて練り混ぜ、 コンスターチ(分量外)で打ち粉をした台で直径15cm程度にのばし[14]にかぶせる。
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- 16
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- シュガーペーストパウダー120gと水15g、食用色素少々を合わせて練り混ぜる。
縦6cm、横47cmを目安にのばし、パターンエンボサーを押し付けて転がし、模様をつける。
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- 17
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- ケーキの高さに合わせて縦の幅を微調整してカットし、ケーキの側面にぐるっと巻きつけて貼りつける。
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- 18
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- 余った[17]のペーストをひいらぎ(小)の型で抜き、裏に水(分量外)を少量塗って表面に貼る。アラザンをひいらぎの実に見立てて飾ったら完成。
おいしくなるコツ
シュガーペースト仕上げのかわりに、コーティング用チョコレートの仕上げもおすすめです。
ホワイトチョコや苺チョコレートなどお好みで。用意する分量の目安は150g程度です。
きっかけ
華やかな仕上がりがクリスマスなどのイベントにもピッタリのケーキです。
また、大き過ぎず小さすぎない5号サイズは一番出番が多いサイズだと思います。
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扱いやすいシュガーペーストでコーティングすると外側の見栄えもバッチリです。