金柑ジャム レシピ・作り方

作り方

1. 1

   金柑は前夜から水にさらしておきます。
   粗塩できれいに洗った金柑を半割にして種を抜きます。

2. 2

   出来上がりは皮が残りママレードのようになりますので、面倒でなければ皮は細切りにします。細切りにしない場合皮は溶けずに塊で残ります。が、そのまんまでも美味しいです。

3. 3

   金柑に分量の砂糖をまぶします。そのまま2～３時間置きます。その間に金柑に砂糖が浸透して、中央の芯部分が透明に変わり、少しだけ水分が出ます。（金柑は水分が少ないので出る水分は少し）

4. 4

   ３とデコポンの果汁を鍋に入れ、中火にかけます。デコポン果汁があるので焦げることはないと思いますが、鍋を離れず木べら混ぜながら煮ます。

5. 5

   煮ているうちにどんどん金柑から水分が出てきます。ぐつぐつしだしたら、弱火にして木べらで混ぜながら煮詰めていきます。

6. 6

   煮詰まってきてどろりとし出したら、レモン果汁を加えます。いったん緩みますが、お好みの硬さまで煮詰めます。冷めると少し硬くなるので、気持ち緩めであげます。

7. 7

   煮沸消毒した保存瓶に、熱々のまま６を入れます。

8. 8

   金柑は酸味の少ない柑橘なので、レモンを入れています。デコポンの代わりにポメロなどの酸味の多い柑橘果汁を利用する場合、省略しても良いです。

9. 9

   柑橘の果汁（ここではデコポン）とレモンは省略しても作れます。が、美味しいジャムを作るなら入れたほうが良いです。