材料(1kg人分)
- かりん(正味)
- 1kg
- 砂糖
- 800〜1000g
- 水
- 適宜
作り方
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- 1
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- かりんはよく洗って、沸騰したお湯に1分くらいくぐらせます。
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- 2
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- 水気をよく拭きます。
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- 3
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- 頭とお尻をカットしたら、ピーラーで皮を剥きます。縦に4当分にカットします。固いので、気をつけてください。皮は小鍋に入れて取っておきます。
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- 4
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- 種は小鍋に入れます。種のの中の細かい粒々は虫のフンです。虫が入っている種は捨ててください。
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- 5
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- 芯の硬いところは切り落とします。
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- 6
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- 7㎜くらいの薄切りにします。
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- 7
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- 切ったものから水につけておき、時々水を変えながら、15分くらいつけておきます。
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- 8
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- 水につけている間に、小鍋に入れておいた、皮と種がかぶるくらいの水を入れて、中火にかけ、沸騰したら、弱火にして、15分〜20分くらい煮込みます。ペクチンが出てきて、トロッとしてきます
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- 9
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- 水につけておいたカリンは水を切って、鍋に移します。そこに、皮とタネから煮出したペクチンをザルなどで濾しながら入れます。さらにヒタヒタになるまで水を足します。
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- 10
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- 最初は強火で、沸騰したら中火にして、時々灰汁を取りながら、焦げ付かないように混ぜながら、カリンが柔らかくなるまで煮込みます。
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- 11
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- 30分後、砂糖を入れます。800g入れました。さらに煮込みます。砂糖を入れると焦げやすいので、時々かき混ぜます。
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- 12
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- 50分煮込んで、カリンが柔らかくなって、濃いオレンジになったら、ハンドブレンダーで実を潰します。
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- 13
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- 味見をしたら、酸味が強かったので、さらに200g砂糖を追加しました。砂糖が溶けるまで加熱したら、完成です。
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- 14
- 煮沸した瓶や清潔な入れ物に入れてください。
おいしくなるコツ
かりんを切ったあとに、水を変えながら、水に浸すこと。柔らかく、いい色になるまで煮込むことです。
きっかけ
神社にたくさん落ちているかりんをもらってきたのがきっかけです。
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