【ママパン】コーンクローバー (コーンパン) レシピ・作り方
材料(5人分)
- 強力粉(カメリヤ)
- 300g
- コーンミール
- 30g
- インスタントドライイースト金
- 6g
- 塩
- 6g
- 砂糖
- 6g
- 水
- 140g
- 牛乳
- 60g
- ハチミツ
- 15g
- ホールコーン
- 100g
- バター
- 15g
作り方
-
- 1
- 【計量・下準備】
すべての材料を計量します。
強力粉、油脂は、室温に戻しておきます。
-
- 2
-
- 【ミキシング】
バターとホールコーン以外の材料を入れて、
ニーダ―で20分間捏ねます。
捏ね上げ温度が27℃前後になるよう材料の温度を調節して下さい。
-
- 3
- 捏ね始めてから5分を目安に、全体的に生地がまとまってきたら、柔らかくなったバターを入れます。
-
- 4
-
- 【グルテンチェック・副材料投入】
生地が捏ね上がったら、”グルテンチェック”を行います。
(生地が薄い膜状に伸びればOK!)
-
- 5
-
- その後、生地を広げて、ホールコーンを全量のせます。
生地を折り混ぜるように、ホールコーンが全体に混ざるまで手捏ねします。
-
- 6
-
- 【発酵】
離型油やショートニングをぬったボウルに、表面をキレイに丸めた生地を入れ1次発酵をします。
(温度30~32℃、湿度75%で50~60分間)
-
- 7
- ※発酵には、オーブンの発酵機能を使いましょう。
機能が無い場合は、発泡スチロールやプラスチックの衣装ケースに、ボウルとお湯を入れたコップを入れて、簡易な発酵室を作りましょう。
-
- 8
- 生地の大きさが、約2~2.5倍になれば発酵完了です。
-
- 9
-
- 【フィンガーチェック】
”フィンガーチェック”を行い発酵状態を確認しましょう。
(指を生地に差し込んでゆっくり抜き、跡がしっかり残れば発酵完了です)
-
- 10
-
- 【分割・丸め】
生地を15等分に分割します。
分割した生地は、表面を張るように丸めます。
-
- 11
- 【ベンチタイム】
15分ほどベンチタイム(休める)をとります。
-
- 12
-
- 【成形】
ベンチタイムが終了したら、もう一度生地を丸めなおします。
コーンは、なるべく表面に出ないように丸めましょう。
-
- 13
-
- とじ目を下にして、生地玉3個を合わせてIFトレーの中央に入れます。
-
- 14
-
- 【最終発酵】
温度34~36℃、湿度80%の発酵室で2次発酵を行います。
(40~50分間)
-
- 15
-
- 【焼成】
250℃で予熱した電気オーブンを190℃に設定して、15分焼成します。
(オーブンによって、温度・時間が異なります)
-
- 16
-
- きれいな狐色になったら、出来上がりです。
オーブンからとり出したら、すぐに網の上などに移しましょう。
おいしくなるコツ
夏場など室温が高いとき(28℃以上)は、必ず冷水(約5℃)を使い、粉などの材料も冷しておきます。
※冷蔵庫で冷した水に氷を入れると手軽に5℃以下に出来ます。
また冬場など室温が低い(約10℃以下)時は、ぬるま湯(約30℃)をお使いください。
きっかけ
粒状のとうもろこし「カーネルコーン」をパン生地に練り込みました。
香ばしいかおりと自然の甘さがグッと引き立つ素朴で飽きのこないパンです。
関連情報
- カテゴリ
-
コーンパン
- 料理名
-
【ママパン】コーンクローバー
香ばしいかおりと自然の甘さがグッと引き立つ素朴で飽きのこないパンです。