材料(12人分)
- 強力粉(今回は富澤商店の春よ恋を使用)
- 250g
- 塩
- 2.5g
- 砂糖
- 25g
- ドライイースト
- 5g
- スキムミルク
- 10g
- 卵(S~Mならどれでも可)
- 1個
- 水または牛乳
- 150~200ml
- バター
- 25g
- 白玉粉(求肥に使用)
- 60g
- 水(求肥に使用)
- 70g
- 砂糖(求肥に使用)
- 60g
- あんこ(作り方は手作りこしあんを参照)
- 500g(12等分にしておく)
作り方
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- 1
- あんこは12等分に丸めておきましょう。
作り方は「時間はかかるけど手順は簡単!失敗しない手作りこしあん」を参照してください。
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- 2
- ボウルに強力粉からスキムミルクまでを全て入れ、木べらで軽く混ぜたら、水と卵を入れます。
※この時卵は全部入れずに少し残す。焼く時に上に塗る用のため、15g程残っていれば大丈夫です
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- 3
- 木べらで最初は混ぜ、ある程度粉類と水分が合わせ混ざったら、ボウル内で手で一つにまとめるように混ぜ合わせていきます。
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- 4
- 綺麗な台の上(キッチンの作業台など)に、3を取出し、両手の人さし指と親指以外の3本の指で、こねていきます。
※この時ボウルはまだ洗わずに!!後ほど使います!
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- 5
- こねる時は、両中指・薬指・小指でまだ纏まりきってない生地を軽く持ち上げ、片指3つに生地をひっかけ、軽く台に打ち付けるという感じです。
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- 6
- 生地は、3つの指にひっかけたまま軽くボールを投げるかのように作業台に打ち付けるのがポイントです。ちょっと力強めに叩き落す感じがベスト!
※但し、ひっかけた時に落とさないよう注意!
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- 7
- 打ち付けたら、手の腹の部分で、縦長に広がった生地をくるっと丸めます。そして、また4~6の手順のように生地持ち上げて叩き落すという作業に戻ります。
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- 8
- 落とさないように注意しながら、4~7までの手順を10分ほど繰り返し、生地の表面が綺麗になるまで続けます。
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- 9
- 生地の表面が綺麗になったら、バターを生地に練り込みまた8のように10分程こねます。ちなみに、バターを入れると最初は生地がへにゃっとなりますが、こねていくうちにまた綺麗になります。
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- 10
- 生地表面が綺麗になったら、ボウルに戻し、オーブンの発酵機能を使い30分寝かせます。(一次発酵)
※発酵機能がない場合は、少し暖かいところに30分程おいておきましょう。
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- 11
- 発酵させている間に、求肥を作りましょう!
蒸し器に水をいれ、火にかけて沸騰させます。
その間に、白玉粉に少しずつ水を加えて溶かします。粉の塊がなくなったら、砂糖を加えてます。
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- 12
- 沸騰したら蒸し器の網の部分に清潔な布又はクッキングシートを敷き、その上に11のトロトロした白玉の液体を流し入れます。
※この時、水に白玉の液を流さないこと!
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- 13
- きっちり蒸し器に蓋をして、15分間中火~強火で蒸します。
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- 14
- 蒸し終わったら、蒸し器から求肥を取出し、片手鍋に求肥の生地を入れ、適量の水(分量外)を少しずつ加えていき、木べらやゴムベラで練っていきます。
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- 15
- 粘り気があり、へらですくうと帯状に伸びるまで、練っていきましょう!
練り終わったら、お皿に取り出し、水に浸けた手で12等分にちぎってきます。
(求肥熱いのでやけどに注意!)
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- 16
- 求肥を冷ましている間に…パン生地に戻ります!
10の発酵が終わったら、生地をスケッパーなどで、12個に均等に分けます。
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- 17
- オーブンの天板にクッキングシートを敷きその上に12個に分けた生地をガス抜き(ペタン!と潰す感じに…)して丸めて並べます。丸める時は閉じ口が下になるように!そのまま20分休ませます
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- 18
- さて、ここで求肥に戻ります!
15の求肥の荒熱が取れたら1のあんこの中に求肥を包むように丸め直します。
イメージとしては、求肥の塊をあんこで包むような感じです(これちょっと難しい)
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- 19
- 包み終わった頃には20分経っているので…
休ませていたパン生地を平らにつぶして、真ん中に18の求肥を包んだあんこ玉を乗せます。
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- 20
- 周りの生地を引っ張ってあんこ玉を包みます。
平らにするとき、真ん中を薄くしすぎないよう注意!
あんこがはみ出てきます!
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- 21
- 12個とも包み終わったら、綴じ目を下にして、天板に置き、2で残しておいた卵液を刷毛(なかったらもう指でもOK!)で表面に塗ります。
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- 22
- 21が終わったら、ラップを上にかけて、暖かいところで20分程2次発酵させます。この時、オーブンは200℃に予熱しておきましょう。
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- 23
- 200℃で10分~15分程焼き、表面に塗った卵液がきつねから焦げ茶色になったら、取り出しましょう!
粗熱を取ったら完成!!!!!
おいしくなるコツ
求肥の作るタイミングが大切です!
どれだけテキパキと動くかがカギになります。
但し、求肥は冷やしても硬くならないため前日とかに作っておくのもGood!
また、求肥をこねるのは数分でOK!表面が綺麗につるつるになったのを目安と思ってください!
きっかけ
学校でこしあんと求肥とパンの作り方をそれぞれ学んだことからこのレシピが出来ました。
要するに、基本の応用です!
今回は、春よ恋の強力粉を使いましたが、作れるようになったら、強力粉の種類を変えて試して下さい!春ゆたかもおすすめです!
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