材料(8人分)
- 薄力粉
- 140g
- 強力粉
- 40g
- バター
- 140g
- 氷水
- 75cc
作り方
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- 1
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- 粉類を量り、分量のバターを大きめに切る。
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- 2
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- フードプロセッサーの容器に粉を半分入れ、バターをのせる。
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- 3
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- 残りの粉を入れ、バターが小さくなりすぎないように数回、軽く回し、氷水を入れて更に数回混ぜる。
バターは層になる方が良いので、小さくしすぎないように注意。
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- 4
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- 生地を包んで冷やすので、大きめに切ったラップに出す。
パサパサしてますが、これで大丈夫。水分が多すぎるとサクットした生地になりません。
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- 5
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- ラップの端を持ち上げて生地を上から重ねるようにして押さえて生地をまとめます。
生地は絶対に練らない事。
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- 6
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- まとまったらラップに包んで冷蔵庫で30分程寝かせます。
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- 7
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- 打ち粉をした台の上に乗せ、めん棒で厚さ5mmくらいの長方形に伸ばす。
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- 8
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- 横から 1/3を折ります。
写真ではまな板にくっつかないようにラップの上で作業をしてますが、最近はシリコンのクッキングマットを使ってます。
ラップより丈夫で使いやすいです。
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- 9
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- 反対側の1/3も折ります。
まだらに見えるのがバターの塊です。このくらい大きくても大丈夫です。
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- 10
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- 方向を変えて打ち粉をし、伸ばして折る、をあと2回ほど繰り返してバターと粉の層を作ります。
途中で生地が柔らかくなりかけていたらまた冷蔵庫で冷やして下さい。
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- 11
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- 半分がちょうどパイ皿1枚分になり、2つでパイの上下1個分になります。
2〜3mmに伸ばして使って下さい。
好きな形に切って一つずつの小さなパイも作れます。
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- 12
- カットしたり、型で抜いたりして余った生地は、丸めずに重ねるようにしてまとめ、また伸ばして使えます。生地だけで焼いても美味しいです。
その際も、絶対練らないようにして下さい。
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- 13
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- アップルパイです。
パイ皿にクッキングシートを敷いておくと取り出すのが簡単ですし、皿にバターも塗らないでOKです。
縁を持ってポン♪で奇麗に出せます。
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- 14
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- クッキングシートは、パイ皿より大きめに切り、周囲に何箇所か、皿の底面まで切り込みを入れ、生地が皿に密着しやすいようにします。
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- 15
- 生地は冷凍保存も出来ます。解凍は冷蔵庫でゆっくりして下さい。
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- 16
- FPにかけすぎて、バターが細かくなりすぎたら折る回数は1回で良いです。バターの大きさで判断してください。
おいしくなるコツ
生地は温まるとバターが溶けて粉と混ざってしまいますし、ベタベタとして作業がしにくいです。ベタベタしてきたら迷わずに一度冷やして下さい。
粉も使う前に冷やしておくと良いです。もちろん常温でも可。
冬場は部屋の暖房は我慢した方が良いです。
きっかけ
TVでFPを使って作る方法を見て、家にあったレシピの材料で作ってみました。
強力粉のおかげか、サクサクです。
強力粉でサクサク♪
冷凍保存も出来ます。