もう買わなくていいかも?手作り「ドレッシング」でサラダをもっと楽しもう
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- 2016/06/24 17:00
- 料理上手
さまざまな種類が発売されている市販のドレッシング。実はこれ、基本となる材料は油、お酢、塩の3つだけなんです。これを混ぜ合わせればフレンチドレッシングが完成します。そこから配合を変えたり、他の材料を加えたりして豊富なバリエーションにしているんですね。
ポイント1:油と酢の比率
手作りするうえで押さえたいポイントは主に2つ。まずは油とお酢の比率です。基本は2対1で作りますが、ツナサラダにする時は油を少なめにしたり、お子さん向けなら酸味を控えめにしたりと、この調整がお好みでできるのも手作りドレッシングならでは。
ポイント2:混ぜる順番
もうひとつは油分と水分という反する成分をうまく馴染ませる混ぜ方です。ドレッシングはただ混ぜるだけでは分離してしまいます。油が先ではなく、お酢と塩の中に少しずつ油を足しいれていくことで、さらりと混ざり合った乳化と呼ばれる状態になります。
この2つのポイントさえマスターすれば、おいしいドレッシングのできあがり♪さらに開封後の賞味期限が気になる市販品と異なり、手作りドレッシングならその日使う分だけ作ることができるので、余らせてしまう心配もありません。出来たてのオリジナルドレッシングで、サラダをもっとおいしく楽しみましょう!