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若い人でも要注意!糖尿病&脂質異常症の危機~今日からできるプチ食生活改善~

若いから何を食べても大丈夫!と思っていても、30歳近くになると不健康な食生活の影響が出始めます。健康診断の結果を見ると、急に血糖値やLDLコレステロール値が高くなった・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。放っておくと、将来、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病に繋がる危険性も。ケーキやお肉が好きでやめたくはないけれど、健康面も心配・・・。そんな方に、今日から簡単にできる食生活改善のポイントについてご紹介します。

血糖値が気になる人は・・・

ポイントは、血糖値の上昇が緩やかになるような食べ方をすること。

麺類+丼、ケーキ+ジュースのような組み合わせは、血糖値の急上昇を招きます。さらに、血糖値を下げるためのホルモン「インスリン」には、脂肪の合成・貯蔵を促進する働きもあるため、上記のような食べ方は太りやすい体を作ることにも繋がります。

血糖値の急上昇を防ぐために積極的に摂りたいのが「食物繊維」。食物繊維の豊富な野菜から食べ始めることで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。‟ケーキを選ぶ時は、食物繊維の多い果物がメインのものを選ぶ“、‟甘いお菓子を食べる時は、ジュースではなくブラックコーヒーを合わせる”等の工夫もオススメです。

また、甘いものが苦手なのに血糖値が高いという方に多いのが、不規則な食事リズムが血糖コントロールを乱しているパターン。食事と食事の間隔が開きすぎると、食後の血糖値の急上昇を招きがちです。夕食がどうしても遅くなる場合には、夕方に軽食(お菓子ではなく)をとるのもオススメです。もちろん、軽食をとった分、夕食は軽めにしましょう。

LDLコレステロールが気になる人は・・・

ポイントは、LDLコレステロールを上げる食品・下げる食品を意識すること。

コレステロール値を上げる食品には、脂身の多いお肉やチョコレート、スナック菓子、カップラーメン、バター、チーズなどがあります。逆にコレステロールを下げる食品には、青魚や大豆製品、海藻、野菜などがあります。

毎日なんとなくチョコレートをつまんでいるという方は、ナッツや果物に変えてみてはどうでしょうか?また、ほとんど大豆製品を食べていないという方は、まずは豆乳や納豆など手軽に食べられるものを常備することをオススメします。

ここまで食習慣見直しのコツをお伝えしましたが、肥満がある場合は、まずは減量!減量して内臓脂肪を減らすことができれば、多くの場合、血糖値やコレステロール値も改善されることがわかっています。食べすぎを防ぎ、適度に身体を動かすことで健康的に減量しましょう。

(テキスト:尾上 雅子)
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このテーマの作者紹介

尾上 雅子

管理栄養士
武庫川女子大学生活環境学部食物栄養学科卒業。
食品メーカーにて、品質管理・商品企画・販促・広報などの業務に携わる。
現在は、企業やクリニックでの生活習慣病予防・重症化予防のための保健指導や、食品関連企業の販促・広報支援などを中心に活動している。

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