【つくったよ数200件超え】おいしく節約!家計の救世主「もやし」の大人気レシピ
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- 2021/09/15 09:00
- 節約・家計管理
こんにちは!管理栄養士の植草真奈美です。
食費節約に欠かせない、圧倒的な安さが魅力の「もやし」。今月は切り詰めたい!というときに、頼れる存在ですよね。
今回は、もやしに含まれる栄養素や食べ方のポイント、緑豆もやしと大豆もやしの違いなどについてお伝えします。
また、楽天レシピに掲載されているもやしレシピのうち、つくったよ数が200件以上のレシピから、おすすめレシピもご紹介します!
ぜひ、参考にしてみてください。
節約食材の代表「もやし」!安い以外にも魅力がたくさん
もやしは通年で手に入り、食費の節約には欠かせないといってもよいほど価格変動の少ない、安さが魅力の野菜です。
白い見た目のせいか、栄養価は低いように思われがちですが、カリウムやビタミンCをはじめとするミネラル、ビタミンのほか、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸も含まれています。
また、脂質が少ないためカロリーが低く、ダイエット中など摂取エネルギー量を抑えたいときにもおすすめの野菜です。
緑豆もやしと大豆もやしの違い
もやしにはいくつか種類があります。現在もっとも流通している種類が、熱帯地方の植物である緑豆から作られた「緑豆もやし」です。
加熱するとしんなりとして、どんな料理にも使いやすく、刻んでごはんのかさ増しなどにも使えます。
その他、「豆もやし」と呼ばれる、大豆から作られたもやしもあります。
もやしの先に大豆がついていて見た目が可愛く、しっかりとした歯ごたえもあるので、ナムルなどにおすすめです。
また、豆もやしは緑豆もやしに比べて、たんぱく質が多く含まれているのも特徴です。たんぱく質が多い分、豆もやしのほうがカロリーは高くなりますが、食べごたえはばっちりです。
作る料理や摂りたい栄養素に合わせて、もやしの種類を選ぶとよいでしょう。
もやしの正しい下処理と保存方法は?
もやしの下処理では、ひげ根を取る人も多いかもしれませんが、実は、ひげ根には食物繊維が多く含まれています。また、ひげ根を取るとビタミンCの流出が増えるとも言われているため、ひげ根は取らずに調理するとよいでしょう。
もやしは水分が多く傷みやすい野菜ですが、チルド室で保存することで冷蔵保存よりも日持ちし、栄養素も守ってくれます。
サッと炒めるほか、電子レンジでの加熱も手間が少なくおすすめです。もやしのシャキシャキの食感を楽しんでくださいね。
ここからは、楽天レシピに掲載されているもやしレシピのうち【つくったよ数が200件以上】のレシピから、おすすめのレシピをご紹介します!