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炊飯器1つで!簡単ワンプレートランチレシピ【プロが教える簡単おうちごはん#27】

こんにちは!栄養士の荻ありすです。

日差しがジリジリと強くなってくる時期。暑い日はキッチンに立つのも億劫になってしまいますよね。ましてや、火を使って調理するなんて、気合をいれないとなかなかできない…という方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが炊飯器調理です。スイッチを押せば、ほったらかしにするだけでOK!炊飯器1つでおかずもご飯も一度に作ることができるのでとても簡単ですよ。
今回はおしゃれなワンプレートランチ、炊飯器で作る「チキンのスパイシーカレーピラフ」をご紹介します!
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暑い日や忙しい日におすすめ!炊飯器を使ったランチプレート

暑い日のランチにおすすめしたいのが、炊飯器1つだけで作るワンプレートランチ。
炊飯器の中にお米と材料、調味料を入れてスイッチを押せば、あとは炊飯器任せ!おかずとごはんを同時に作ることができます。

ほったらかしにできるので、別の家事を行うなど、調理中なのに他のことをできるのもメリットのひとつ。
また、特別な温度調整は必要ないので、失敗することが少なく、初心者の方でも簡単に作ることができますよ。

「チキンのスパイシーカレーピラフ」のポイントは?

カレーに含まれるスパイスには、発汗作用があります。ピリッと辛いものを食べると汗をかき、体温が一時的に下がります。よってカラダは涼しさを感じることができるのです。
今回のカレーピラフは、これからの時期にぴったりのメニューと言えますね。
また、冷たいものを食べすぎて胃腸が弱くなってきた方にもおすすめ!スパイスには胃腸の働きを助け、消化を促してくれます。

今回ご紹介するカレーピラフは、野菜を切る工程を省いて、より簡単に作れるようになっています。鶏肉にはしっかり下味をつけることで、ごはんのおかずとして満足感のある味わいに◎
早速レシピをチェックしてみましょう。

「チキンのスパイシーカレーピラフ」レシピ

【材料(1~2人分)】
・米 1合
・鶏もも肉 1枚(約280g)
・(A)ウスターソース 大さじ1
・(A)ケチャップ 大さじ1
・(A)コンソメ顆粒 小さじ1
・しめじ 1/2パック(50g)
・ミニトマト 6個
・カレールウ 1かけ
・付け合わせの野菜 適宜

【作り方】
1. 米はさっと洗って、通常より少なめの水(1合の目盛りより2mmほど下になるくらいが目安)を入れて30分以上浸水させる。
2. ポリ袋に鶏もも肉、(A)を入れて揉み込み、15分ほど漬け込む。
3. 1の釜に刻んだカレールウを加えてさっと混ぜ、手でほぐしたしめじ、ミニトマトをのせる。その上に、2の鶏肉をたれごと加え、通常炊飯モードで炊く。
4. 炊き上がったら鶏肉を取り出し、ごはんを混ぜる。器にごはん、付け合わせの野菜、食べやすい大きさに切った鶏肉を盛り付ける。

【ポイント】
鶏肉や野菜からの水分がでるので、炊く際のお水は少し少なめで問題ありません。
余裕のある方は、炊飯器にセットする前に、鶏肉に焼き色をしっかりつけると、香ばしさがアップしてより美味しくなりますよ。その時は強めの中火で焼きましょう。中に火が通ってなくても問題ありません。
もしくは、仕上げに鶏肉をバーナーなどであぶって焼き色をつける方法などもあります。


暑さに負けてキッチンに立ちたくない日があっても大丈夫!そんな時は、炊飯器を活用してみてくださいね♪
スパイシーカレーピラフで、夏の暑さに負けない身体を作りましょう。
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このテーマの作者紹介

荻 ありす

栄養士・フードコーディネーター
栄養士資格取得後、給食委託会社で勤務しながら、祐成陽子クッキングアートセミナーに通い、フードコーディネーターの資格を取得。現在は、レシピ開発・撮影、料理動画、コラム執筆など幅広く活躍中。
単身者・料理初心者向けに、食べること・料理することが楽しくなるよう、美味しい時短レシピを提案している。

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