材料(約10人分)
- 無塩バター
- 100g
- 砂糖
- 90g
- 卵(L)
- 2個(110g前後)
- レモン汁
- 大さじ2
- 薄力粉
- 100g
- (あれば)ホワイトチョコレート
- 100g
作り方
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- 1
- <下準備>
無塩バターと卵を室温に戻しておく。
薄力粉を2~3回篩っておく。
型の内側にバターを塗り、分量外の薄力粉をまぶして余分な粉は落としておく。
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- 2
- ボウルにバターを入れ、泡立て器(ハンドミキサーを利用すると早く楽に作れます。)で白っぽいクリーム状になるまで混ぜる。
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- 3
- 砂糖を2~3回に分けて加え、空気を含ませるようにその都度よく混ぜる。
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- 4
- 溶き卵を3~4回に分けて、筋を描くように少しずつ加え、その都度、混ぜ合わせる。(※一度に加えすぎると分離したようになるので注意!)
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- 5
- レモン汁を回し入れ、混ぜ合わせる。
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- 6
- 薄力粉を加え、ヘラで底の方から掬うように全体を切り混ぜ、粉っぽさが無くなるまで混ぜ合わせる。
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- 7
- オーブンを180度に予熱する。
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- 8
- スプーンや絞り出し袋を利用して型に流し入れたら、10cmくらいの高さから数回、台の上に落とし、エア抜きをする。(この時、表面もなだらかになる。)
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- 9
- 表面をならし、180度に予熱したオーブンで15~20分焼く。
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- 10
- 竹串or爪楊枝を刺し、生の生地がついて来なければ、OK。粗熱が取れたら、型から外して完全に冷ます。
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- 11
- ⑦~⑩の手順を繰り返し、残りの生地を焼く。
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- 12
- 湯煎用のお湯を沸かす。
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- 13
- 刻んだホワイトチョコレートを湯煎にかけて溶かし、固まらないように温度を一定に保っておく。
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- 14
- マドレーヌのコーティングしたい面を下にして持ち、溶かしたチョコレートに軽く沈め、表面をコーティングする。
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- 15
- <コーティング時の注意>
模様側をコーティングしてしまうと模様が見えなくなってしまうことがあるので、模様を残したい場合は裏側をコーティングしてください。
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- 16
- コーティングした面を上にして並べ、チョコレートが固まったら完成。
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- 17
- 夏場などチョコレートが固まるのに時間がかかる場合は、ふんわりとラップをして冷蔵庫で冷やし固める。(皿ごとビニール袋に入れて、軽く口を閉じても良い。)
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- 18
- 食べる前に冷蔵庫で冷やしておくと、パリパリとしたチョコレートの食感がお楽しみ頂けます。(甘さは控えめに感じられます。)
おいしくなるコツ
チョココーティングを前提としたレシピの為、コーティングなしではレモンがきつく感じられる場合があります。コーティングしない時はお好みでレモン汁を減らしてください。
調理時間の目安には焼き時間とチョコレートを固める為の時間は含まれていません。
きっかけ
サッパリとしたお菓子が食べたくてパウンドケーキのレシピにレモン果汁を加えたのがきっかけです。その後、レモンケーキ風に改良しました。
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本来はチョコレートでコーティングしていますが、撮影すると分かり辛かったので、デコペンで飾りました。