材料(1~2人分)
- 薄力粉
- 100g
- ドライイースト
- 3g
- 砂糖
- 10g
- 塩
- 1g
- バター
- 10g
- 牛乳
- 25g
- 水
- 25g
- 溶き卵
- 15g
- 折込用バター
- 20g
- 打ち粉+調整用薄力粉
- 適量
- 仕上げ用の溶き卵
- 適量
作り方
-
- 1
-
- 折込用のバターはブロックから薄くスライスして長方形にラップに並べていき、包んで冷蔵庫で冷やしておきます。
-
- 2
-
- 材料は全て先に計量しておき、薄力粉は時間があればふるっておく。バターは室温で柔らかくして。
-
- 3
- 牛乳と水はシリコンケースなどに計量し、レンジ500wで30秒弱チン♪
-
- 4
- 【3】に砂糖、塩、ドライイーストの順に加えていき、泡だて器でよく混ぜ合わせる。
-
- 5
- 薄力粉を30gだけ先に加え、泡だて器でよく混ぜ合わせる。次に生地用の溶き卵も一緒に加えて泡だて器でよく混ぜ合わせる。
-
- 6
- 残りの薄力粉を2、3回に分けて加え、お箸でよく混ぜ合わせます。最後に薄力粉を加える時にバターも一緒に入れてよく混ぜて。
-
- 7
- 生地がシリコンケースの肌にベトつかずひとまとまりになるのが状態の目安です。べたつくようなら薄力粉を少し足して調節してください。
-
- 8
- 生地がまとまったら打ち粉を手に取り、一度生地をケースから取り出して綺麗にまるく丸め、ケースに戻します。
-
- 9
-
- 蓋を少しずらして閉めたシリコンケースをお皿などの上に乗せ、レンジ弱で10秒。30度位にたもって10分ほどおいて1次発酵。
-
- 10
- ジェルカイロなどを表示の7~8割の時間レンジで加熱し、レンジ庫内でカイロの上にシリコンケースを置くと程よい温度に保てます。
-
- 11
- 倍くらいに膨らんだら、打ち粉に軽く薄力粉を振り、まな板の上などに取り出します。麺棒などで一度平たく伸ばし、ガス抜きをします。
-
- 12
- 生地は折込用のバターが生地の2/3くらいの面積になるように長方形に伸ばします。
-
- 13
- 生地が伸ばせたらラップで包み、冷蔵庫で15~20分休ませます。
-
- 14
-
- 生地を冷蔵庫から取り出し、まな板などの上に打ち粉をし、生地を広げ、その上生地の1/3は空くように折込用のバターを乗せます。
-
- 15
-
- バターを乗せていない部分から折っていき、三つ折にします。三つ折にしたら麺棒で伸ばし、また三つ折。。。を3、4回くりかえします。
-
- 16
- 1度冷蔵庫で15~20分生地を休ませ、もう1度三つ折して生地を伸ばす・・・の工程を3、4回繰り返します。
-
- 17
-
- 最後に長方形に大きく伸ばしたら、長方形5枚に切り分け、更に長方形を斜めに半分に切って、長い三角形の生地を10枚作ります。
-
- 18
-
- 三角形の広がった辺に切れ込みを入れ、その部分を広げてからくるくると巻いていきます。
-
- 19
-
- 巻き終わりをしっかりとくっつけたら、軽く三日月型にととのえます。
-
- 20
- お皿などの上にクッキングシートをを広げ、成型したパン生地を間隔を開けて置いていきます。上にもクッキングシートを乗せてください。
-
- 21
- パン生地の上に広げたクッキングシートの上に、湿らせたキッチンペーパーも広げておきます。
-
- 22
- レンジ弱で20秒。その後30度位にたもって10分ほどおいて2次発酵。(レンジにかけすぎるとバターが溶け出るので注意!)
-
- 23
- 一回り大きく膨らんだら、仕上げ用の溶き卵を表面にハケで塗ります。
-
- 24
- トースターのトレイにクッキングシートごと移し、焼き上げます。(余熱なしでOK)
-
- 25
- 我が家の850wのトースターでは、3分焼いて、その後上にアルミホイルをかぶせて7~8分焼きました。
おいしくなるコツ
生地の温度に注意!折込用のバターはお好みでもう少し増やしても美味しいと思います。菓子パンや調理パン以外のプレーンなパンは好きじゃない彼も、美味しいとぱくぱく食べてくれました♪
きっかけ
パンはあまり好きではない彼が唯一好きだというプレーンなパンがクロワッサン。手軽に薄力粉で焼いてみました。