ぎっしり餡入り♪マフィン型de超薄皮あんぱん レシピ・作り方
材料(6(個)人分)
- 〈パン生地@HB〉
- (約33g/個×12※)
- ※6個分使用
- 強力粉
- 160g
- 薄力粉
- 40g
- 砂糖
- 20g
- バター
- 20g
- スキムミルク
- 15g
- 塩
- 3g
- 水
- 140g
- ドライイースト
- 2g(Panasonic製HBの場合)
- 〈餡〉
- (570g)
- 粒あん(硬め)※
- 95g/個×6個分
- ※「作り方2」参照
- (お好みのものでどうぞ)
作り方
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- 1
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- 〈準備〉
型に離型油を塗っておく。
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- 2
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- 〈餡※を準備する〉
1個95g×6個分を用意する。
※「はちみつ梅干しde発酵あんこ(レシピID:1560012187)」に1割分のカロリー0の甘味料「ラカント」で甘みをプラス。
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- 3
- 発酵あんこ(小豆250g+米麹100g+はちみつ梅干し80gで作ったもの)の3/5量+ラカント 57g(あんこの1割)
→電子レンジで水分を飛ばし、570gにして冷ましておく。
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- 4
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- 〈パン生地をホームベーカリー(HB)で作る〉
HBは、パナソニックSD-BM1001-G使用。
イーストは所定の場所に、その他の材料をパンケースに入れる。
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- 5
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- 「生地作りコース」でパン生地を作る。
取り出して、12等分※する。
打ち粉用強力粉(分量外)を使用しながら丸める。
※今回、あんぱん用は半分の6個。
残りはお好みの成形でどうぞ。
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- 6
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- 布巾をかけて5分ベンチタイム後、平たくしながらガス抜きをする。
数回に分けて周りを薄くしながら、直径9~10cm位に伸ばす。
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- 7
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- 餡をのせ、肉まんのように片方の親指で餡を押さえ、もう一方の手で生地を引っ張るようにひだを寄せながら包む。
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- 8
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- 綴じ目に餡がついたり、生地の薄い部分があると、焼成中に餡が噴き出すので注意する。
手粉用強力粉(分量外)を十分にまぶし、綴じ目を下にして型に入れる。
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- 9
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- オーブンの発酵機能で35℃20分、取り出してオーブンの予熱の間、仕上醗酵する。
予熱したオーブンで210℃約10分~※焼く。
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- 10
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- 10cm位の高さから型ごとストンと落とす。
ケーキクーラーに取り出して冷ます。
※高温&短時間で焼成することで、加熱された餡が噴き出すのを防ぐ。
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- 仕上げでトップにオイル(分量外)を塗ると、艶のある表情になる(画像右下)。
焼き立ては柔らかいので、優しく扱う。
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- カットした様子。
冷蔵庫で冷やしても、薄皮のおかげでパンは硬くなりにくく、餡は締まってしっかりとした食感になるので、お好みでどうぞ。
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- 〈参考1〉
パン生地は大量の餡を包めるように柔らかく伸びの良い配合になっているので、普通のあんパン用には強力粉180g+薄力粉20g位がよいと思います。
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- 〈参考2〉
勾配のあるマフィン型使用。
パン生地はおから入り(レシピID:1560016172)。
伸びにくく、焼き色がつきにくいです。
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- https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202207270000/
おいしくなるコツ
餡は硬めに仕上げてください。
水分が多くて柔らかいと、中で水蒸気が発生し、パン生地と餡の間に空洞ができたり、焼成中噴き出したりします。
甘みはお好みで調整してください(今回は約1割のラカントをプラス)。
きっかけ
しっとりとした薄皮に、ほど良い甘さの粒あんがぎっしり詰まった岩手県の名物あんぱんが美味しそうだったので、パン生地と餡の黄金比(35g+95g=130g)を参考に、ホームメイドしてみました。
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地方の名物をマネっこしました。
餡は発酵あんこを使えば、たっぷりでも罪悪感なし♪