生キャラメルとくるみのサブレ【No.416】 レシピ・作り方
材料(5個 5人分)
- ■サブレ生地
- 無塩バター
- 70g
- 粉糖
- 40g
- 卵黄
- 15g
- 薄力粉
- 140g
- 塩
- ひとつまみ
- ■キャラメルフィリング
- 砂糖
- 50g
- 生クリーム
- 50g
- 牛乳
- 50g
- 無塩バター
- 10g
- はちみつ
- 15g
- 塩
- ひとつまみ
- くるみ
- 40g
- ■仕上げ用
- 卵黄
- 適量
- インスタントコーヒー
- 少々
作り方
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- 1
- ・型に油脂(分量外)を塗る。
・くるみを150℃で10分ローストして粗くきざむ。
・サブレ生地の薄力粉をふるう。
・サブレ生地のバターを室温に戻す。
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- 2
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- ■タルト生地作り
やわらかく戻したバターをボールに入れてクリーム状にねり、粉糖とひとつまみの塩を加えてよく混ぜる。
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- 3
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- 卵黄を加えて泡だて器でよく混ぜたら、薄力粉を加える。ゴムベラに持ちかえて粉気がなくなるまで切るように混ぜる。
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- 4
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- 生地をラップの上に取り出し、まとめて包んだら冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
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- 5
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- 生地をラップなどで挟み、めん棒で2~3mm程度に薄くのばし、6×9cmの長方形を5枚分ドレッジなどでカットする。余った生地はまとめなおして冷蔵庫に入れておく。
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- 6
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- 生地をシャンティーヌ型に空気が入らないようにぴったり敷きこみ、はみ出た部分をドレッジなどで取り除く。
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- 7
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- 敷き込んだ生地の側面のふちを、ゴムベラの角などを使って3mm程度下に押し込む。(ふたになる生地がはまるように)使うまで冷蔵庫に入れておく。
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- 8
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- ■フィリング作り
くるみ以外の材料を鍋に入れて弱火にかけ、焦がさないようにゴムベラで混ぜながら15分程煮詰める。
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- 9
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- 薄い茶色に色付いて粘りが出たら火を止める。くるみを加え混ぜ、粗熱が取れるまでしばらく置く。
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- 10
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- [7]の生地に、スプーンなどでフィリングを詰める。あとでふたの生地をかぶせるので詰め過ぎないように注意する。
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- 11
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- [5]で余った生地をまとめなおして3mm程にのばし、5×8cmの長方形を5枚分ドレッジなどでカットする。
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- 12
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- [10]のサブレ生地のふちに少量の水か卵液(分量外)を筆などで塗って[11]を被せ、めん棒で表面を転がして型に押し込む。余った端の生地は取り除く。
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- 13
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- 仕上げ用の卵黄に、ごく少量の熱湯(分量外)で溶いたインスタントコーヒーを加え、生地の表面に刷毛で薄く塗る。しばらく置いて乾かし、再度同様に卵黄を塗る。
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- 14
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- 竹串などの先で生地の表面に好みの模様をつける。
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- 15
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- 180℃に予熱したオーブンで22~25分焼く。ケーキクーラーの上で冷まし、粗熱がとれたら型からはずす。
おいしくなるコツ
キャラメルを煮詰めるのに少し時間がかかりますが、弱火で気長に煮詰めて下さいね。
ゴムベラでかくと鍋底が少しの間見えるくらいの粘りが出るまでが目安です。
きっかけ
しっかり深さのあるシャンティーヌ型は、フィナンシェなどのシンプルな焼き菓子はもちろん、タルトなどでフィリングを工夫して楽しむこともできます。
今回はスイス銘菓のエンガディナー風に生キャラメルのフィリングをサブレに包んで焼きました。
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サクサクほろほろのサブレの食感と、濃厚キャラメルに香ばしいクルミのハーモニーを味わって下さいね。