旬のズッキーニのおいしい食べ方！人気のズッキーニレシピもご紹介

ズッキーニは夏野菜で、旬を迎えるのは5月～9月頃です。
一般的なズッキーニは緑色で細長く、一見すると太めのきゅうりのように見えますが、実はかぼちゃの仲間。
β-カロテン、カリウム、食物繊維、ビタミンCなど豊富に含みます。

ズッキーニ料理といえばラタトゥイユやカレーなど煮込む料理に使うイメージがありますが、生のままでもおいしく食べられます！
生でおいしく食べるコツはとっても簡単で、皮付きのまま薄切りにしてお好みのドレッシングで和えるだけ。味付け後に水気が出るのを防ぎたい場合は、塩もみしておくといいでしょう。

ちなみに、ズッキーニは加熱した状態よりも生のままの方が水溶性の栄養素（カリウム、ビタミンCなど）を逃さないので、栄養面から見ても生のまま食べるのがおすすめなんですよ。

「ズッキーニ料理のレパートリーが少ない」「いつも同じような料理になってしまう」とお悩みの方に、ズッキーニのおすすめの食べ方をご紹介します！

・定番の煮込み料理「ラタトゥイユ」
ズッキーニ、ナス、玉ねぎなどを角切りにしてオリーブオイルとにんにくで炒めたら、カットトマトを投入。コトコト煮込み塩で味を整えます。冷蔵庫で冷やしておけば常備菜としても活躍。冷たいままでも、温め直しても◎

・おしゃれに並べて「パン粉焼き」
輪切りにしたズッキーニを耐熱皿に並べ、塩こしょう、パン粉、オリーブオイルをかけオーブンでこんがり焼くだけの簡単料理。緑と黄色、二色のズッキーニを使えばさらに彩りよく仕上がります。

・シンプルでおいしい「バターしょうゆ焼き」
輪切りにしたズッキーニをフライパンで両面焼き、バター、しょうゆで味付けするだけのシンプルレシピ。ズッキーニとバターは相性抜群で濃厚な味わいが絶品ですよ。

・豚バラ肉と合わせて「マヨしょうゆ炒め」
豚バラ肉をマヨネーズで炒め、輪切りにしたズッキーニを加えしょうゆで味付けします。ズッキーニでご飯の進むメイン料理を作りたいときに、おすすめです。

・生のまま味わえる「サラダ」
生のズッキーニを皮付きのまま薄切りにすれば、サラダに使えます。ピーラーで縦方向に剥きリボン状にするとおしゃれな見映えになり、おもてなし料理にも最適ですよ。

詳しいレシピ内容は下記をチェック！

ズッキーニ、ナス、トマト、パプリカ、夏野菜をたっぷり使ったラタトゥイユのレシピです。コンソメ不使用でも、塩を使って素材の旨味や甘みを引き出します。冷蔵庫で保存できるので作り置きに便利な副菜です。

ズッキーニが主役の簡単でおしゃれな一品。輪切りにしたズッキーニを耐熱皿に並べ間にベーコンを差し込み、塩こしょう、オリーブオイル、パン粉をかけオーブンで焼いたら完成。ズッキーニをとてもおいしくいただけますよ。

主な材料はズッキーニ、バター、しょうゆ。特別な材料が必要ないので手軽に作れますね。輪切りにしたズッキーニを弱火のフライパンでじっくり焼き、バター、しょうゆで味付け。最後にしょうゆを軽く焦がして香りよく仕上げましょう。

食べやすく切ったズッキーニと豚バラ肉をマヨネーズで炒め、しょうゆで味付けます。炒めるとき肉を先に、ズッキーニは後から加えますが、ポイントはズッキーニに焼き色が付くまで炒めること。しっかりと味が染みておいしくなりますよ。

ピーラーで剥きリボン状にしたズッキーニは氷水に浸けたあと、鳥の巣の形をイメージして盛り付けます。刻みトマトとツナを、バジル、バルサミコ酢、オリーブオイルなどで味付けして中心に乗せたら、見栄えも味もまるでレストラン！