レンチン約10分。簡単(*^^*)桃のジャム レシピ・作り方
材料(2~3人分)
- 桃
- 1つ~
- 砂糖
- 適量/約20g~
- レモン汁
- 適量/約少さじ1~
作り方
-
- 1
-
- 桃を好きな切り方で切ります
串型や四角も綺麗です
今回は当たって黒い部分をはじくとざっくりしたものになりました
-
- 2
-
- 耐熱容器に桃を入れて砂糖をまぶし全体にかき混ぜます
※桃の糖度や好みで調節してください
・砂糖を入れることによりゆっくりと水分が出てきます
-
- 3
-
- 20~30分くらい置いて水分が出てから
600Wで3分程度加熱します
アクを取って、混ぜてもう3分程度加熱します
※ラップなしで可能ですが、飛び散りなど防ぐ場合はふんわりします
-
- 4
-
- 仕上げにレモン汁を入れてひと煮立ち。
レンジで600W3分程度温めます
-
- 5
-
- 熱湯消毒した瓶に桃を詰めて粗熱ををとり冷蔵庫に保存してください
部屋が暑い場合は氷水などで冷やして早めに冷蔵庫に入れてください
-
- 6
- 〈コラム 〉
-
- 7
- ・なんでレモン汁入れるの?個人的には酸っぱいもの入れたくない↓
レモンはジャムをとろんとした食感に仕上げるための重要な役割をもっています。
-
- 8
- とろみはフルーツに含まれる↓『ペクチン』↓の性質によるものです。
砂糖と煮詰めるととろみがでます。
熟していなかったり熟しすぎているフルーツにはペクチンが少ない場合があります。
-
- 9
- ※『ペクチン』はリンゴやみかんなどの果物の中に含まれている食物繊維です。
-
- 10
- ペクチンには、ものを固める働きがあり、
-
- 11
- ・フルーツジャムのようにある一定の酸と糖で固まる場合
→ジャム
・カルシウムと反応して固まる場合があります。
→例)フルーチェなど
牛乳と混ぜてムース状にする商品
-
- 12
- ジャムが固まらずに水分が多いのはペクチンが少ないことが原因の場合があります。
なので、ジャムは酸と糖分と熱のバランスを取ると、ちょうどよいとろみに仕上がるのです。
-
- 13
- ペクチンの量
少ない・・・イチゴやりんご、バナナ、キウイ
多い・・・オレンジやレモン、クランベリー
フルーツの種類によって、レモン汁の量を調節するのが重要
-
- 14
- また、レモンの酸には鮮やかな色にする働きもある。
※イチゴやブルーベリージャムを作るときに、仕上げに入れるとキレイになります
おいしくなるコツ
砂糖を減らす+水分補給ためにりんごジュースを入れて温めるとまた違ったジャムが仕上がります
温める時に白ワインを少々入れるとまた変わった味わいに♪♪
きっかけ
見切りの桃を安く買ってきたけどそのまま食べるには傷や汚れが多くあったので
野菜・フルーツをまるごと食べるのにハマっているため٩(ˊᗜˋ*)
甘くない桃だった時や切って残った桃など活用してもいいですね
※長期保存は出来ません。