失敗しないチョコ菓子~トリュフ~おまけ付き レシピ・作り方
材料(4~10人分)
- 生クリーム(乳脂肪)
- 100g
- チョコレート
- 200g(要はクリーム:チョコ=1:2)
- ココアパウダー/最低限必要なのはここまで
- 5g(適当)
- 他、粉状の物(粉糖、抹茶、きな粉等)
- 適量
- (作った後のお楽しみ用)牛乳とか
- 適量
- コーティング用のチョコ
- 適量
作り方
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- 1
- まずはチョコレートを徹底的に刻みます。
包丁を使うのが大変なんらスライサーで板チョコを削ってください。
※ここで徹底的に刻むことが、失敗をなくしてくれます
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- 2
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- 小さめの鍋に生クリーム入れて直火で沸かします。
焦げ付かないように中火位で混ぜながら加熱します。
写真みたいに沸騰させちゃってOKです。
沸騰したら火を止めます。
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- 3
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- 沸騰させた生クリームに、刻んだチョコをぶち込んで混ぜます。
細かく刻んであるので、すぐに溶けていきます。
※チョコのサイズがでかいと溶け切らないことがあります。
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- 4
- 鍋のまま放置して冷まします。
粗熱が取れたら冷蔵庫で固まるまで冷やします。
※暖かいまま冷蔵庫に入れると、冷蔵庫が傷みます。
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- 5
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- スプーンでチョコをすくって、手のひらで適当に丸めます。
大きさは親指第一関節くらいで。
余り大きいと粗が目立ちます。
小さいと数が増えます。
※手が冷たい状態で作業しましょう。
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- 6
- ←5の作業は手がべたべたになります。
そういうものだと思って諦めてください。
終わったら舐め取るなり湯で洗い流すなりしてください。
ちなみに今回は45個出来ました
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- 7
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- ココアパウダーをかけて完成です。
茶漉しで振るうか、皿に粉とトリュフを置いて皿をゆすると綺麗につけられます。
※保存は冷蔵で!!
粉で周りを覆うことで、見た目の悪さをごまかせます
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- 8
- ←ココア以外にも、抹茶、粉糖、きな粉等粉系のものが使えます
抹茶や純ココアだと苦味が勝るので、粉糖を混ぜてお子様向け。
洒落が解る人には青海苔なんてのもありです(※不味いです)
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- 9
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- 溶けるのが心配なら周りをチョコでコーティングします。
鍋にチョコを入れて湯煎で溶かしたら適当にチョコを塗りたくります。
※チョコに水が混じらないよう、細心の注意を払ってください
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- 10
- ←表面を写真のようにでこぼこにすると、粗が目立ちません
更に粉振ってもOK
一回で球全体をコーティングするのでなく、3~4回くらいに分けてのんびりやると考えた方が失敗が少ないです
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- 11
- ここからはオマケです。
トリュフを作り終えたら、牛乳か無脂肪乳かその辺を電子レンジかミルクパンかで40度以上に適当に温めます。
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- 12
- トリュフを作った鍋に粉の余りとか皿に残った粉とかとにかく残っているカスを入れて弱火にかけます。
ゴムベラで混ぜ混ぜしながら温めてください
(※青海苔は入れちゃダメ!)
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- 13
- チョコが解けてきたら鍋に温まった牛乳を少しづつ入れていきます。
チョコやココアや粉砂糖やそういったもの達が溶けて牛乳が程よくあったまったら、ホットチョコミルクの完成です。
おいしくなるコツ
※溶け易いため、完成後は冷蔵庫で保管した方が無難です。持ち運ぶ時も保冷材があると安心できます。
※夏に作ろうと思うと、丸める時点で手がベッタベタになります。やめといた方が無難です。
※鍋の状態で余り冷やしすぎると硬くなって丸めるのが大変です
きっかけ
チョコを使ったお菓子は失敗例が多いが、これを失敗させる人にはまだ出会ったことが無い。