作り方
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- パフェの構成:○の材料で柿プリン、●の材料でカスタードクリーム、最後に「柿のじっくり漬け」レシピID:1490006448(写真)をのせます。
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- 柿プリンについては、今回生クリームを使用したリッチヴァージョンです。牛乳のみのスタンダードタイプはこちら「JINRIKI(人力)柿プリン」レシピID:1490006445(写真)
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- 柿プリンを作る。果実が液状化している柿はヘタが簡単に手でとれます。まず柿ひとつ、ヘタを取ったらスプーンで中身をかきだし、ボウルに入れる。皮の内側も包丁でこそげてボウルへ。
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- 3の柿に固まりが残っていたら泡立て器の先でつぶす。牛乳の半量を加えよく混ぜ合わせる。続けてもう1つの柿も3と同様にし、ボウルに加える。残りの牛乳を加え、よく混ぜ合わせる。
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- 4にラム酒、きび砂糖、生クリームを加え、数分よく混ぜ合わせる。柿の果実の固まりがあればできるだけつぶしてなめらかにする。容器に注ぎいれ(3~4個)冷蔵庫で冷やし固める。
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- 3時間位だと柔らかめ。1晩待つとしっかり固まります。これだけでもかなりおいしい。
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- カスタードクリームを作る。ボウルで卵黄と砂糖を泡立て器でまぜる。もったりとするまで。(卵白は冷凍保存できます)ふるっておいた小麦粉を加え、混ぜる。小麦粉は茶こしでふるうとよい。
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- 小鍋で温めた牛乳(沸騰直前まで。沸騰はさせない)を7に少しずつ加え、都度混ぜる。牛乳を全部入れたら、ボウルから小鍋に移し、弱火にかける。
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- とろみがついてきて、ヘラで鍋底に「一」がかけるようになったら火を止める。バターを加え、バターが溶けたら生クリームを加え、混ぜ合わせる。これをバットに移し、ラップをする。
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- 粗熱が取れたら(私は蓄冷剤で速く冷めるようにします)、冷蔵庫に入れます。2~3時間は冷やす。その後裏ごしをして、カスタードクリームの完成。
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- 6(柿プリン)にカスタードクリームをのせ、「柿のじっくり漬け」をのせて完成。
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- 補足:カスタードにバニラエッセンスを加えていないのは、ラム酒をきかせたものと合わせるからです。バニラの香りはなくてもいいなぁ、と。カスタードとラムの組み合わせ、大好き☆
おいしくなるコツ
9で、ラップはカスタードの表面に触れるようにかけて下さい。表面の乾燥をふせぐためです。10で、裏ごしするのは手間ですが、裏ごしするとカスタードが生まれ変わるんです。見た目は艶やか、味も格段によくなるのです。
きっかけ
見切り品の活用がライフワークなので、熟しすぎて見切られた柿の活用を色々考える。ラムとカスタードを組み合わせた作品は、作りたい、と思っていた。
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