もちもち感がたまらない!手打ちパスタを作ってみよう
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- 2016/04/03 07:00
- 料理上手
パスタといえば常備に便利な乾麺が手軽でおいしくできますが、生パスタのモチモチ感はまた格別!休日にはパスタを手打ちしてみてはいかがでしょうか?材料は小麦粉・水・塩・鶏卵と、とてもシンプルです。パスタマシンがあれば便利ですが、なくてもおいしい手作りパスタができますよ。
「デュラムセモリナ粉」って?
パスタ作りに適している小麦粉はデュラムセモリナ粉といわれています。デュラムセモリナ粉とはデュラムという小麦の品質で、セモリナとは小麦の挽き方のことです。強力粉や薄力粉よりも粗く挽いてあるセモリナは、薄い黄色をしています。そう、パスタが黄色っぽいのは小麦粉の色だったのです。
本場イタリアでは「乾燥パスタはデュラムセモリナ粉で作ること」と法律で定められています。これに対し、生パスタはデュラムセモリナ粉以外でもOK。それぞれ作り手のこだわりの小麦粉を使用して作っているそうです。
様々な形も楽しめるパスタ
パスタの種類は非常に豊富で、地方によっての呼び方の違いなどもあり、300種類とも500種類ともいわれています。長さと太さで名前が変わり、ロングパスタ(スパゲッティやカペリーニ、フィットチーネなど)とショートパスタ(マカロニやペンネ、ファルファッレなど)に分けられます。そのほかに、だんご状のニョッキや、板状のラビオリなどもパスタの仲間です。
さぁ、どんなパスタを作って、どんなソースを合わせましょうか?考えるとワクワクしますね。ご家庭で作る時は、デュラムセモリナ粉を用意して作っても、家にある強力粉や薄力粉でも作ることができます。自分で作った生パスタは愛着もわき、きっとおいしくできますよ。