ホイップクリーム入りごろ豆大福パン(あんぱん) レシピ・作り方
材料(4~6人分)
- 〈パン生地〉(12個分)
- 360g
- 強力粉
- 160g
- 上新粉(又はもち粉)
- 40g
- 塩
- 3g
- バター
- 10g
- 砂糖
- 15g
- 水
- 130g
- ドライイースト
- 2g(National製HBの場合)
- 〈トッピング用〉
- 赤えんどう豆水煮※(缶)
- 15粒(7~8g)×12個分(約95g)
- ※手作りする場合
- レシピID 1560010244
- 〈中餡用〉
- つぶ餡
- 180g
- 〈注入用〉
- ホイップクリーム(10%加糖)
- 120~180g
作り方
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- 1
- パン生地をホームベーカリーで作る。
終了後、30gずつ12個分に分割して丸める。
布巾をかけて、5分ベンチタイム。
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- 2
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- 指でガス抜きをしながら生地を押し広げる。
なるべく空気を入れないようにして、豆を包む。
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- 3
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- 12個分終えたら最初の生地に戻り、豆が飛び出さないように注意しながら平たくして餡(15g/個)を包む※。
※閉じる部分になる周囲(赤マル)の生地を指で押して薄く伸ばすとよい。
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- 4
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- 仕上醗酵後、上新粉を振りかける。
200℃に予熱したオーブンで、150℃12分~焼成する※。
※焼き色をつけないように注意する。
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- 5
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- 余分な粉を刷毛で払う。
飛び出している豆(矢印)はパン生地に埋め込む。
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- 6
- シュークリーム用口金をつけた絞り袋にホイップクリームを詰める。
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- 7
- パンが完全に冷めたら、底に菜箸で穴をあけ、ホイップクリームを10~15gを目安に絞り入れる※。
※気温が高い時期は緩くなるので、いただく直前のほうが良いと思います。
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- 画像のピストン式の場合、1回分ずつ詰めると作業が楽。
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- 9
- 〈備考〉
豆の缶詰は、小粒&固めの仕上がりで、成型時につぶれにくく扱いが楽です。
3回分になるので、残りを冷凍保存しておくとよいです。
水煮ではありますが、薄く塩味がついています。
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- 10
- 塩味が物足りない場合、以下のとおり即席「塩えんどう」にしてください。
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- 〈塩えんどうを作る〉
缶から出して水洗い後ざるにあけ、水気を切る。
耐熱容器に入れて塩をまぶし、電子レンジで1分加熱する。
完全に冷ます。
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- 〈参考〉
手作りする場合は、「スープジャーで♪赤えんどうの塩豆」(レシピID 1560010244)をご覧ください。
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- 〈アレンジ〉
上新粉をもち粉に替えたパン生地を8個分にして大きめに。
塩豆13g(約20粒)、餡40gで、ホイップクリームは省略して作りました。
焼成時間は15分。
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- 上新粉をもち粉に替えたパン生地を9個分(40g)に。
塩豆12g、餡20g&ホイップクリーム20gで作りました。
焼成時間は15分。
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- 〈焼成設定について〉
170℃12分で。
アルミホイルを5分後に被せて、 焼き色防止しました。
焼きが甘いとしぼみやすくなるので、この調整もまたビミョ~なのです。
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- 詳細は
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201405130000/
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- 〈アレンジ〉
枝豆バージョンで(レシピID:1560011468)。
パン生地に水あめを使用すると、焼き色が付きにくくなるようです。
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- 豌豆バージョンで。
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- 〈参考〉
「市販の菓子パンをマネっこ♪塩豆ホイップあんぱん」
レシピID:1560018304
おいしくなるコツ
小ぶりに作っていますが、分割はお好みのサイズでどうぞ。
詳しくはブログをご覧くださいませ。
http://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201106010000/
きっかけ
某製パン会社のもどきを作りたくて。
再現したくて小ぶりなサイズで作ってみました。