私流ハンドドリップコーヒーの淹れ方 レシピ・作り方
材料(3人分)
- コーヒー豆
- 30g
- お湯
- 1リットル
作り方
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- 1
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- ドリッパー
コーヒーサーバー
フィルター
計り
コーヒー豆(中挽き)
温度計
上記を用意します。
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- 2
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- フィルターの底辺を約1㎝折ります。止めてある側のサイドを底辺の折った側と反対向きに約1㎝折ります。
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- 3
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- お湯を1リットル沸かします。
しっかりグラグラとなるまで沸騰させます。(100度になる)
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- 4
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- フィルターをドリッパーにセットしてお湯を回しかけて紙の臭みを取ります。
この時サーバーに落ちたお湯は捨ててください。
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- 5
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- サーバーにお湯を一旦満タンまで入れて、サーバーを温めます。
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- 6
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- サーバーのお湯をヤカンに戻します。
(これで約90度前後になる)
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- 7
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- 今回は3杯分淹れるので30gのコーヒーの粉をドリッパーにいれます。少し揺すって粉の上面を平らにならします。
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- 8
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- 粉の上面の8割程度が隠れるくらいのお湯を優しくそっと粉に乗せるように注ぎ、40秒ほど蒸らします。
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- 9
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- 粉の真ん中から”の”の字を描くようにお湯をゆっくり回し注ぎます。(ドリッパーにかからないように真ん中から500円玉くらいの範囲でいれましょう)
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- 10
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- お湯を注いでいくと粉からガスが出て全体が膨らんできます。
ハンバーグのようになると成功です。
注ぐスピードが速いとお湯が溢れてドリッパーと粉の隙間から落ちてしまいます。
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- 11
- お湯の温度が高すぎるとボコボコと大きなガスがでて香りが抜けてしまい、苦味と渋味が立った苦いだけのお湯になります。
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- 12
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- 3杯分のライン(湯量)の少し手前でお湯を注ぐのをやめ、ドリッパー内のお湯が3杯分落ちるのを待ちます。
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- 13
- サーバーに3杯分のコーヒーが溜まったらドリッパーにお湯が残っていてもドリッパーをサーバーから外します。
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- 14
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- お気に入りのコーヒーカップに注いで、楽しみましょう。
おいしくなるコツ
コーヒー豆の鮮度とお湯の温度が最重要です。お湯の温度を温度計で一度測ると温度の感覚が掴みやすいです。コーヒー豆(粉)は買ってきたら出来れば冷凍保存しましょう。
きっかけ
ある日喫茶店でハンドドリップのコーヒーを飲んだ時にとてもスッキリして後味にイヤな感じがしなかったので自分で淹れられるように研究しました。