時間があったら手作り♪かぼちゃあんパン レシピ・作り方
材料(2〜4人分)
- ◎強力粉
- 140g
- ◎薄力粉
- 15g
- ◎抹茶(青汁粉、大麦若葉粉等)
- 5〜10g
- ◎塩
- 小さじ2/3
- ドライイースト
- 小さじ1
- バターかマーガリン
- 15g
- 牛乳
- 25cc
- 砂糖
- 25g
- 卵
- 1/2個
- ぬるま湯(30〜35℃)
- 40cc
- かぼちゃ(実の部分)
- 200g
- A 砂糖
- 40〜50g
- A 塩
- 小さじ1
- A 牛乳
- 大さじ1
作り方
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- 1
- ぬるま湯に砂糖とドライイーストを入れて軽く混ぜて10分くらい放置。耐熱容器にバターと牛乳を入れてラップをしないで20秒チンしてバターを溶かす。◎の粉を軽く混ぜ合わせておく
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- 2
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- 卵は白身と黄身を別にしてからそれぞれを半分に分けて1/2個にするのがベスト。分けたらよく溶いておく。ドライイーストを入れた湯からプチプチ気泡が出てたら、バター牛乳と卵を入れて混ぜる
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- 3
- 最後に◎の粉を入れて、最初は指先でかき混ぜ、少しずつまとまってきたら、ひとまとまりになるように混ぜる。ベタついたまま、なかなかボウルから離れにくいようなら強力粉を大さじ1足す
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- 4
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- ひとまとまりになったら打ち粉(分量外の強力粉)を降った台に取り出して、こすったり伸ばしたりしながらよーくこねる。最初はべたべたしていても、だんだんまとまってくるので頑張って!
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- 5
- ★室温や粉の状態、湿度などそのときの状態で粉の給水状態大きく違ってくる。ボウルから出して捏ねて5分経っても最初のべっちゃり感のままなら強力粉を大さじ1ずつ足して捏ねて調整してね
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- 6
- ★この分量だと硬い、ということはないと思うけれど もしもボウルで捏ねてみてべたつきがすぐになくなってしまうような硬い生地になったら水を小さじ1足してね
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- 7
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- 途中で手に付いている生地も両手をこすり合わせるなどしてはがして、台に付いている生地もへらなどで剥がして生地にくっつけて捏ねる。10分も捏ねたら手に生地がつきにくくなっているはず
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- 8
- 伸ばしてたたんで上から体重掛けて、と いろいろな部分を捏ねる。生地を引きちぎらなければ、どんなことをして捏ねてもOK! この最初の捏ね時間は15〜20分を目安にしてね
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- 9
- 10分したら、台にたたきつけてたたんで捏ね、たたきつけてたたんで捏ねを繰り返すと楽。でも、けっこううるさいので、これが出来ない場合は ひたすら力を込めて捏ね続けよう
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- 10
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- 弾力も出て艶があるようになったらまあるくひとまとめにする。大きめのボウルに薄く油(分量外)を塗って、つるんとさせた方を上にして入れ、ラップ等をして暖かい場所で40分〜一次発酵させる
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- 11
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- 室温が低いと一次発酵に1時間半以上かかることもあるよ。大きめの発砲スチロールケースがあれば、生地を入れたボウルと、湯を入れた瓶を入れて簡易暖房箱を作るのがおすすめ
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- 12
- ★どんなに発酵を急ぎたくても湯煎にかけるのはダメだよ。イーストが溶けたり、生地がだれたりしちゃう。
一次発酵させてる間にかぼちゃあんを作ろう!
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- 13
- かぼちゃを3cm角程度に切って耐熱皿に並べ、ふんわりラップをして3分30秒チン。取り出してマッシャーなどでつぶしてAを加えてよく混ぜる※パンの中身なので甘めの分量。好みで調整してね
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- 14
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- 耐熱皿に練ったあんをドーナッツ状に入れてラップをしないで2分チン。再度へらで練る。ひとまとまりになったら6等分して丸めておく ★発酵開始から40分後から生地の様子を見るようにネ
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- 15
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- 2倍〜2.5倍に生地が膨らんでいたら、強力粉をつけた人差し指を第2関節2ぐらいまで差し込んで抜く。挿した穴が縮まなければ完了。穴がふさがったらもう少し発酵させる。
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- 16
- 指を挿したときにプシューと生地がしぼんだら発酵させ過ぎだけど、まぁ 気にしない。二次発酵の時間を短くすればいいだけだよ♪
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- 17
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- 一次発酵が終わったらボウルからそっと生地を取り出し、軽く押してガスを抜く。スケッパー等でスパッと6等分して、それぞれを丸め直して台に置き、ラップをかけて20分休ませる
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- 18
- このベンチタイムの間に、天板などにクッキングシートを敷いて二次発酵させる準備をしておこう。
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- 19
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- ベンチタイムが終わったら、丸めたときの綴じ目を上にして麺棒などで楕円形に伸ばす。あんを乗せて、生地をひっぱるようにしてくっつけ、つなぎ目はよ〜くつまんで境が分からないよう馴染ませる
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- 20
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- つまんで馴染ませたら軽く台の上で転がして更に綴じ目が分からなくなるよう馴染ませる。クッキングシートを敷いた天板の上に間を広く開けて並べて、天板ごと大きなポリ袋をかぶせる
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- 21
- 暖かい場所で生地が2倍くらいに膨らむまで二次発酵させる*発酵機能があるレンジで発酵させるのがベスト(この場合は袋もいらず、発酵:40℃:40分に設定)
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- 22
- かなり大きい発砲スチロールケースがあるなら、一次発酵と同じような暖房箱を作って入れておくといい。なければ手順17のように、湯を入れた瓶などを袋の中に一緒に入れて暖かく保つ
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- 23
- ★室温が低いと二次発酵も1時間以上かかるよ
★一次では発酵させ過ぎても大丈夫だけど、二次発酵は気をつけて。発酵させ過ぎはイースト臭くなって、焼いたときに膨らみが足りなくなっちゃうの
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- 24
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- 2倍近く膨らんだら、いよいよ焼くよ!艶を出したい人は溶き卵をハケなどで優しく塗ってね。
180度に暖めておいたオーブンで17分焼く
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- 25
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- 取り出したら、網の上などに置いて粗熱が取れたら完成!!
お疲れさまでした〜
おいしくなるコツ
なるべく暖かい場所(キッチンなど)で発酵させて。発酵は遅らせることはできても(冷蔵庫に入れるなどして)、早めることはできないから、時間がたっぷりあるときに挑戦してね。頻繁にパンを焼かないなら、大袋ではなくて個包のドライイーストを買ってね。
きっかけ
実家からかぼちゃを1玉もらったから使い切らなくっちゃ。時間もあるし、パンを作ろう♪
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